「発信しない会社」は、存在しないのと同じ?
10年ほど前になりますが、エクスマ塾(エクスペリエンス・マーケティング塾)を卒業しました。
そこで学んだのは、「モノを売るな、体験を売れ」というシンプルだけど、今の時代において非常に本質的な考え方でした。
エクスマ塾での学びを通じて、SNSの重要性を肌で感じました。
「売るための宣伝」ではなく、「共感される発信」「人とのつながりを生む情報」「物語で心を動かす力」。
それこそが、これからの時代の企業のあり方だと、強く思ったのです。
それから、毎日のようにSNSを見て、投稿することを習慣にしています。
社長として忙しい日々の中でも、朝の投稿、現場からのリアルな発信、社員の頑張り、地域とのつながり、未来への想いなど
さまざまな視点で、江口組という会社を“見える化”し続けています。
SNSは「社長の仕事」でもある
活用しているSNSは複数あります。
X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、そしてブログ。最近では動画にも力を入れています。
それぞれに特徴があり、見る人も違えば、発信のスタイルも変わります。
だからこそ、ひとつの投稿だけで完結させるのではなく、それぞれを“役割分担”させて発信しています。
たとえば…
Xではリアルタイムの現場のこと、ちょっとした気づき、短いけど心に残る言葉を。
Facebookでは、地域の方や取引先との関わり、少し長めの投稿で“社長の声”を伝える。
Instagramでは、写真を通して社員の姿や現場の魅力を“ビジュアルで伝える”。
ブログでは、江口組の考え方や理念、エピソードを“物語として丁寧に伝える”。
それぞれが江口組という「会社の人格」を構成するパーツになっています。
そしてそれらの発信すべてに共通しているのは、「誰かの心を動かすかもしれない」という信念です。
SNSは、ただのツールではありません。
社長としての想いを社会に届けるチャンネルです。
情報が溢れる今だからこそ、「誰が言っているか」「どんな想いで言っているか」が問われています。
毎日が発信、毎日がブランドづくり
「毎日SNSです」と聞いて、「大変じゃないですか?」とよく言われます。
でも、私にとってSNSは業務ではなく、日常です。もう習慣化されています。そして、最近はアプリやAIを活用すると発信の質も頻度も急激にアップしました。
現場で働く社員の笑顔や努力、地域での小さな出来事、誰かにも伝えたいと感じた一言。
そういった“日々のかけら”を拾い集めて発信することが、やがてブランドになります。
江口組のSNSを見て、「雰囲気がいい会社ですね」と言って入社を決めた若者がいます。
「社長の考え方に共感しました」と言って仕事を依頼してくださったお客様もいます。
SNSの積み重ねが、人を動かし、つながりを生んでいます。
そして何より、SNSは「会社のリアルを見せる場所」であり、「未来の仲間やお客様との出会いの場」でもあるのです。
だから、これからも毎日SNSを発信し続けます。
社長としての覚悟と想いを込めて。
そして何より、土木の魅力、地域の温かさ、そして“江口組というチームの力”を、もっともっと多くの人に知ってもらうために!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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