きっかけは「飯食べに行こうか」から

若手社員と打ち合わせしたいことがあったので「飯でも食べながらどう?」って誘ったところ、「ぜひ!!」ということで若手社員たちとの焼肉ナイトを開催しました。

行ってきたのは、今年オープンしたばかりの「焼肉 土居原商店」さん。

新しくて清潔感のある店内に、活気あるスタッフさんたち。そして何より、お肉が本当に美味しい!

厚切りのお肉は食べごたえ抜群で、ねぎ塩牛タンはあまりの美味しさに“おかわり”の声が止まりませんでした(笑)

最初は数人だったテーブルも、焼き上がる香りに引き寄せられたのか、若手がどんどん集まってきて…

気づけば、テーブルはぎゅうぎゅう。

席を譲り合いながら、誰かが焼いて、誰かが配膳して、笑い声が絶えない時間になっていました。

10代20代の食欲と笑い声に包まれて

それにしても、若いってすごい。

10代、20代の社員たちは、驚くほどのスピードと量でお肉を平らげていきます(笑)

「社長、まだいけますよね?」
「この盛り合わせ、もう一皿頼みましょうか?」
「ライスおかわりで!」

そんな声に、アラフィフの僕はタジタジに。終盤は見ているだけになってしまいました笑

でも、その食欲と勢いに、正直ちょっと圧倒されながらも、頼もしさを感じました。

食べるという行為は、ただ栄養をとるだけの時間ではなく、その人の素が出る時間でもあります。

仕事の話なんてほとんどしなかったな。
「最近こんな趣味始めたんですよ」
「学生時代はこんなバイトしてました」
「うちの会社、意外と◯◯さんが面白いんです」

そんな話がどんどん飛び交って、僕はただ聞き役に回っていましたが、彼らの“人間らしさ”や“素直さ”が伝わってきて、本当に嬉しかった。

一緒に食べる。それだけでつながる“信頼”の土台

仕事をしていく上で、信頼関係はとても大切です。
でも、その信頼は「一緒に現場を回ること」や「成果を出すこと」だけでは生まれません。

一緒にご飯を食べる。笑い合う。少しくだらない話をする。
そういった、いわば“なんでもない時間”の中に、信頼の芽が生まれていくものだと思います。

この日集まった若手社員たちは、まだ入ったばかりの世代から、もう中堅クラスになりそうな社員までそれぞれです。
でも、その場には“チーム”の空気がちゃんとありました。

私は社長という立場ではあるけれど、人と人として、同じテーブルで語り合える時間の価値を改めて感じました。
そして、こんな仲間たちとこれからの江口組を一緒につくっていけると思うと、心から「ありがとう」と言いたくなりました。

「ごちそうさまでした。また行きましょうね、社長!」
とLINEが届きました。

うん、行こう!

こういう時間こそが、会社の未来をつくっている。
そう思えた、焼肉ナイトでした。

土居原商店さん、美味しい時間をありがとうございました!

そして若手のみんな、元気と笑顔をありがとう!
また近いうちに、第二弾をやろう!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございました!

関連記事、人気記事はこちら!

知らなきゃもったいない!地元を支える“土木のかっこよさ”

小松市民レガッタで奮闘!江口グループ、新入社員も大健闘!

いつまでも熱々美味美味のホットプレート石焼ビビンバ風

道があるのは当たり前…じゃない?“当たり前”を守る土木の仕事

入社はゴールじゃない!-江口組が大切にしている”若手育成”のリアル

江口組の採用についてもっと知りたい方へ

一緒に働いてみませんか?新卒・中途で募集中です。 詳しくはこちらを御覧ください!