昭和の江口組は“強面”が当たり前だった

今の江口組をご存知の方からは、ちょっと想像がつかないかもしれませんが、昭和の頃の江口組は、社員の3分の1がパンチパーマという、なかなか“いかつい”会社でした。

工事現場でパンチパーマの社員がずらり。

とにかく、見た目のインパクトはすごかった(笑)

当時は江口組だけでなく建設業会全体でそれが当たり前という「カッコいい=強く見える」が基準の時代でした。

現場の雰囲気も、今とは比べものにならないほど“硬派”で、厳しさや緊張感が漂っていたと思われます。

令和になって会社は“がらり”と変わった

ところが、令和の時代に入った今、社員の3分の1が女性になりました。

この変化は、江口組にとってとても大きな意味があります。

職場に女性社員が増えることで、雰囲気が明るくなり、コミュニケーションも柔らかくなり、現場も会社も“優しい空気”に包まれるようになりました。

「現場に笑顔が増えた」
「相談しやすい空気がある」
そんな声もたくさん聞こえるようになりました。

そして何より、多様性という価値観が江口組にも自然に根づき始めました。

今では、女性の現場監督や建設ディレクターも活躍しています。

パンチパーマは絶滅。でも、笑顔は増えました!

ということで・・・

残念ながら、パンチパーマは絶滅しました(笑)。

最後のパンチ社員がいつだったか、もはや思い出せません。
(ひょっとしたら“伝説のパンチ社員”として語り継がれているかもしれません笑)

でも、時代が変わり、社員が変わり、会社も変わる。

これはとても自然なことで、そして大切なことだと思っています。

これからも江口組は、「変化を楽しみ、柔軟に進化していく会社」でありたい。

パンチパーマの時代も、笑顔の今も、どちらも江口組の歴史。

そのすべてを大切にしながら、これからの未来に向かって歩んでいきます。

 

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