一人ひとりと向き合う、大切な時間
先週は、社員一人ひとりと面談を行いました。
忙しい日々の中ではありますが、この時間は私にとって、とても大切な時間です。
現場のこと、仕事のこと、悩みや迷い、最近うれしかったこと。
立場や年齢に関係なく、できるだけ本音で話してもらうようにしています。
面談をすると、あらためて実感します。
会社は「仕組み」や「数字」だけでできているのではなく、
一人ひとりの想いと行動の積み重ねで成り立っているということを。
立場も成長段階も違う、個性豊かな仲間たち
頼りにしている幹部社員。
視座が高くなり、会社全体を考えた言葉が自然と出てくる姿に、
「任せてよかったな」と何度も思いました。
どんどん意識が変わってきている中堅社員。
以前は自分のことで精一杯だったメンバーが、
後輩のことやチームの雰囲気を気にかけるようになっている。
その変化は、何よりもうれしい成長です。
成長著しい若手社員。
失敗しながらも前を向き、吸収し、挑戦し続けている姿に、
会社の未来を重ねてしまいます。
そして、やっと仕事に慣れてきた新入社員。
不安と緊張の中で、必死に毎日を積み重ねている様子が伝わってきました。
「大丈夫。ちゃんと前に進んでいるよ」
そう声をかけたくなる場面が、何度もありました。
本当に、個性豊かなメンバーたちです。
話す内容も、感じていることも、それぞれ違う。
でも、だからこそ面談は有意義で、学びの多い時間になります。
課題は山盛り。でも未来は明るい
正直に言えば、課題は山盛り、色々あります。
人材育成、業務の効率化、現場の負担、これからの会社の方向性。
簡単なことばかりではありません。
それでも、面談を終えて感じたのは、
「このメンバーたちなら、なんとかなる」という確かな手応えでした。
一人ひとりが確実に成長している。
自分の役割を考え、仲間のことを想い、会社を良くしようとしている。
完璧ではないけれど、真剣です。
だから私は、もっともっと、
みんなが輝ける会社にしたいと思います。
真剣に向き合いながら、
でも、どこかで笑顔を忘れずに。
真摯に、そして楽しく。
江口組は、これからもこの仲間たちと一緒に、前に進んでいきます。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます！
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