毎月3〜4冊の読書を続けて
私は、意識して月に3〜4冊の本を読むことを続けています。
仕事が忙しい時期もありますが、スケジュールの合間を縫って、できるだけ本を開く時間を作るようにしています。
なぜなら、本を読むことで得られるものが、あまりにも大きいと実感しているからです。
読書は、単なる情報収集ではありません。
一冊の本との出会いが、自分の考え方や判断に深みを与えてくれる。
そんな経験を何度もしてきました。
本がくれる、新しい視点と判断軸
経営者として、日々の仕事ではたくさんの判断を求められます。
社員のこと、会社の未来、地域社会への責任・・・
すべてに「正解」があるわけではない中で、迷った時、背中を押してくれるのが、読書で得た視点です。
たとえば、リーダーシップについて書かれた本を読んで、自分の「人との向き合い方」を振り返ったり。
歴史書を読んで、長い目で物事を考える大切さに気づかされたり。
哲学書を手に取って、自分自身の価値観を見つめ直したり。
読書は、目の前の問題に対して「もう一段深いところ」から考える力を育ててくれます。
これは、社長として会社を導くうえで、なくてはならない財産だと思っています。
これからも、学び続ける姿勢を大切に
もちろん、読書だけで完璧になれるわけではありません。
でも、本を通して出会う知恵や言葉は、確実に自分の中に積み重なっていきます。
そして、それが社員やお客様、地域の方々との関わり方にも、自然とにじみ出る。
そんなふうに感じることが、年々増えてきました。
江口組のリーダーとして、私はこれからも挑戦を続けたい。
そのために、学び続ける姿勢を、決して忘れたくありません。
本を通して得た力を、日々の仕事に活かし、より多くの笑顔と「ありがとう」を生み出していきます!
今日のブログを読んでいただきありがとうございます!
関連記事、人気記事はこちら!
読書感想文もSNSも共感してもらえるために自分の想いを伝えることが大切!