輝く心は、選ばれた人のものじゃない
江口組の理念に掲げている言葉に「輝く心」という言葉があります。
この言葉を聞いて、
「特別な才能を持った人のこと?」
「優秀な人だけが持てるもの?」
そう感じる方もいるかもしれません。
でも、私たちが考える“輝く心”は、決して一部の人だけのものではありません。
年齢や役職、経験の有無に関係なく、誰もが持っているものだと考えています。
ただし、その輝き方は人それぞれ。
同じ輝きはひとつとしてありません。
違いこそが価値になる時代
これまでの社会では、
「みんなと同じであること」
「平均点を取ること」
が良しとされる場面も多くありました。
しかし今は、違いこそが価値になる時代です。
得意なこと、苦手なこと、考え方、感じ方。
それらの“違い”が、その人だけの力になります。
器用じゃなくてもいい。
口下手でもいい。
時間がかかってもいい。
真面目さ、粘り強さ、優しさ、好奇心。
一見すると目立たないものが、現場では大きな力になることもあります。
江口組が大切にしているのは、
個人の力、独自の力が価値になること。
誰かの真似ではなく、「自分らしさ」を活かすことです。
輝きを引き出し合う会社でありたい
江口組の理念の力は、
一人ひとりの輝きを競わせることではありません。
引き出し合い、輝かせ合うこと。
誰かの強みが、誰かの支えになる。
誰かの挑戦が、周りの勇気になる。
そうして生まれる“和の力”が、チームを強くします。
輝く心は、完成形ではありません。
働く中で、仲間と関わる中で、少しずつ磨かれていくものです。
だからこそ江口組は、
「人を育てる会社」でありたい。
「違いを認め合える会社」でありたい。
そして、「自分の輝きに気づける会社」でありたい。
特別じゃなくていい。
完璧じゃなくていい。
あなたの中にある、その小さな光こそが、
江口組にとっての大切な“輝く心”なのです。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!