このまちとともに歩んできた道

私たち江口組は、創業以来ずっと小松市を拠点に仕事をしてきました。

ここ小松という地域で、道路をつくり、川を守り、橋をかけ、人々の暮らしの足元を支えてきました。

決して派手な仕事ではありません。
でも、たとえば通学路が舗装され、安全に通れるようになることで、子どもたちの笑顔が守られます。
豪雨のあとも、水があふれず、地域に安心が保たれることで、ここに住む皆さんが落ち着いて暮らせます。

私たちがしているのは、そうした「当たり前の日常を支える仕事」です。

創業から100年以上の歴史のなかで、江口組が一貫して大切にしてきたこと。

それは、「このまちのために」という想いです。

地域の声に耳を傾け、必要とされる仕事に誠実に取り組み、信頼を積み重ねてきた結果、今でも工事を続けられています。

“見えないところ”にこそ魂を込める

土木の仕事は、完成してしまえば目立たない部分も多いものです。

でも、その「目立たないところこそが命綱」なのです。

たとえば道路の下には、排水管やガス管、通信ケーブルなど、暮らしを支える設備が張り巡らされています。

それを丁寧に整備することで、豪雨に耐える道路になり、災害にも強いインフラが出来上がります。

最近では、災害対応の工事も増えてきました。

大雨で川があふれそうになったとき、護岸が崩れかけたとき、いち早く現場に駆けつけ、応急処置を行い、地域の安心を守ってきました。

現場で働く職人たちは、「地域の皆さんのために」という気持ちで汗を流しています。

冬の寒い日も、夏の猛暑も、決して簡単ではない環境の中で、それでも手を止めずに続けられるのは、「自分たちの仕事が地域の役に立っている」と信じているからです。

土木は、人の暮らしを根っこから支える仕事です。

そして、江口組はその誇りを胸に、このまちで働いています。

未来に向けて、変わらぬ想いで

これから先、時代がどれだけ変わっても、江口組が大切にする姿勢は変わりません。

それは、「地域密着」というキーワードに込められた「人と人とのつながりへの信頼」です。

私たちは、地元小松のまちを知り尽くしているからこそできる判断、できる施工があります。

地域の地形、気候、生活リズム・・・それらを肌感覚で理解しているからこそ、真に役立つ仕事ができるのです。

そしてこれからも、「この地域に生き、この地域で働く会社」として、江口組は挑戦し続けます。

若い社員たちが育ち、新しい技術が現場に導入されても、根っこにあるのは「地域の皆さんの笑顔のために」という想い。

それを次の世代にも繋ぎ、受け継いでいくのが私たちの責任です。

江口組は、これまでも、そしてこれからも、地域に寄り添い、まちを守り、未来をつくる。

そういう会社であり続けたいと思っています。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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