広報部の表彰ではない!
このたび江口組は、土木広報大賞2025「広報ツール・アイテム部門」優秀賞を受賞しました。
評価していただいたのは、能登半島地震、そして9月の豪雨災害における道路啓開・復旧作業の様子を、SNSを通じて発信してきた取り組みです。
ですが、最初にはっきり言わせてください。
これは江口組広報部だけが頂いた賞ではありません。
本当に表彰されるべきなのは、現場で必死に道を切り開いた土木の人たちです。
私たちは、その姿を伝えただけなのです。
何もない現場にあったもの
地震直後の現場には、何もありませんでした。
電気も水もない。
食料も燃料もない。
トイレもない。
携帯の電波すら届かない。
被害の全容もわからない中で、そこにあったのはひとつ。
土木で働く者としての、気概と覚悟。
誰に見られるわけでもなく、称賛されるわけでもなく、ただ目の前の道を切り開く。
重機のエンジン音と、無言の連携。
それは「仕事」という言葉では片づけられない体験でした。
私たち広報部がやったことは、英雄に仕立てることではありません。
ただ、
黙々と向き合う背中を、
泥だらけの作業服を、
静かな誇りを、
そのまま外に届けただけです。
見えにくい土木の仕事を、見える体験として伝えた。
それだけです。
この賞の本当の意味
今回の受賞は、SNS運用の評価ではありません。
「土木の価値」が、社会に届いた証だと思っています。
災害のときだけ注目される仕事ではなく、
日常を支えている存在として、
土木という仕事を知ってもらうこと。
それが、私たちの本当の目的でした。
この賞を、
現場で汗を流したすべての土木の仲間へ。
そして、見えないところで社会を支えるすべての人へ。
3月、代表して表彰式に参加してきます。
胸を張って。
ありがとうございました。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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僭越ではございますが、江口組ファン創りプロジェクトは土木広報大賞優秀賞を頂きました!!