小松工業高校建設科、4年連続の定員割れにショック
昨日は石川県内の公立高校の合格発表でした。
受験生の皆さんお疲れ様でした!
さて高校受験にあたり、定員倍率を見てショックを受けました。
それは今年も小松工業高校建設科が定員割れをしているということです。
これで4年連続の定員割れです。
毎年小松工業高校建設科から江口組に新入社員を迎えている僕たちにとって、この状況は本当にショックで、深刻な問題です。
地元の建設業界の未来を担う人材が減少しているという現実を痛感しています。
少子化や地域人口の減少という避けられない課題もありますが、それだけを理由にしてしまっては解決になりません。
このままでは、僕たちが愛する小松の街を守り、支えるための大切な土木人材が不足してしまいます。
金沢市立工業高校の人気に見た土木業界の可能性
しかし、そんな中で明るいニュースもありました。
それは、金沢市立工業高校の土木科が大きく定員を超えて入試が行われたということです。
同じ石川県内で、同じ建設・土木分野の学科なのに、この大きな差があることに驚きを感じました。
同時に、ここから「土木業界そのものが敬遠されているわけではない」ということが分かり、大きな希望も持てました。
若い世代は土木業界に魅力や将来性をきちんと感じているという証拠だからです。
金沢市立工業高校がなぜ人気なのか考えると、金沢という都市部という地理的要因はありますが、それ以上にこんな理由がありました。
それは金沢建設業協会の青年部の皆さんが、市内の小中学校の児童と生徒に向けて、出前授業やパンフレットを作成し配布したりと積極的な情報発信や業界との密接な連携を築いていることでした
これによって生徒にとって魅力的な環境が整えられているなと感じました。
これは大きな理由の1つだなと思います。
だから小松工業高校でも同じように情報発信や地域企業との連携を進めれば、再び定員を超える状況になると僕は信じています。
土木業界の未来のために僕たちがやるべきこと
だからこそ、これから僕たち江口組は土木業界への若手人材の参入という課題解決に向けて、精一杯がんばります!
具体的には、建設業協会と連携し小松工業高校との関係性をもっと深めて、中学生や保護者を対象にした土木の魅力を伝える授業やイベントを積極的に開催したいなと考えています。
また、若手社員が直接学校を訪問し、土木業界のリアルなやりがいや面白さを伝える機会を増やすのもいいなと思います。
卒業生が地域で活躍している姿をInstagramやYouTubeなどのSNSを使って積極的に発信することも重要です。
さらに行政や地域企業を巻き込んだプロジェクトを推進し、小松地域全体で「土木は魅力ある仕事だ」と感じてもらえるよう努力します。
この課題をクリアするのは容易ではありませんが、金沢市立工業高校土木科の事例は僕たちにとって大きなヒントであり、希望の光です。
地域の未来のため、この課題に真っ正面から向き合い、明るい将来を築くために僕たちはがんばります!!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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