広報担当が“採用の顔”になった理由

江口組には、ちょっとユニークな肩書を持つ社員がいます。

その名も「CHIKACO姉さん」。もう知っている方も多いと思いますが・・・笑

彼女は広報を担当しながら、SNSやYouTubeで江口組の魅力や土木業界の面白さを発信しています。

いま、就職を考える高校生の多くが「どんな会社なんだろう」「自分に合うかな」とネットで情報を集める時代。

会社説明会やパンフレットだけでは伝わらない“会社のリアル”を、CHIKACO姉さんは言葉と映像で伝え続けています。

しかも、ただの広報ではありません。

江口組の広報部はCHIKACO姉さんをはじめスタッフ達が土木の現場に入り、社員の声を拾い、工事の様子を自ら撮影して発信。

ときには職人さんに話を聞いたり、完成現場の様子をドローンで撮影したりと、まさに“現場発”のリアルな情報を届けてくれているのです。

SNSがつないだ「未来の仲間」たち

そんな彼女の発信を通じて、実際に江口組に興味を持ってくれた高校生がいます。

「CHIKACO姉さんの投稿を見て、なんだか安心した」
「会社の雰囲気が分かって、不安が減った」
「土木の仕事って堅そうだと思っていたけど、楽しそうに働いてる人がいて驚いた」

ある高校生は、進路に悩んでいたとき、YouTubeで偶然見つけた動画に背中を押されたそうです。

そこには、働く先輩たちの姿、笑い合う職場の空気、そして「地元で役に立つ仕事って、かっこいい」と語る社員の言葉がありました。

「見てるうちに、だんだん自分もこの仲間になりたいって思ったんです」

そう語ってくれたその高校生は、今、江口組の新入社員として現場で頑張っています。

CHIKACO姉さんの発信は、情報を届けるだけでなく、「この会社なら自分もやっていけそう」という気持ちを芽生えさせてくれたのです。

土木の未来は、“伝える力”で変わる

私たち江口組は、100年以上地元・石川県でインフラをつくり、人々の暮らしを支えてきました。

でも、どんなに良い仕事をしていても、その価値を伝えなければ、若い人には届かない。

だからこそ、私たちは「伝える力」を大切にしています。

CHIKACO姉さんのように、会社の内側から魅力を発信し続ける存在がいること。

そしてその発信が誰かの未来を変えること。

これは、広報の枠を超えた“人と人をつなぐ仕事”だと思っています。

これから土木の道を考えている高校生の皆さんへ。

進路を決めるとき、不安なことや迷うことはたくさんあると思います。

けれど、「なんかいいな」と思える出会いや、「ちょっと気になる」と感じた直感は、未来を照らす大きなヒントになります。

SNSを通じて出会った“未来の仲間”たちが、今、現場で頑張っています。

もしこのブログを読んで少しでも「江口組っていいかも」と思ってもらえたなら、それが私たちにとって最高の喜びです。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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