読むのは、だいたいビジネス書
最近は読書をするようになりました。
といっても、ジャンルとしてはほとんどがビジネス書。
たまに「小説も読みたいな」と思うのですが、本棚を見ると、7〜8割がビジネス書で埋まっています(笑)。
経営という仕事に向き合う中で、常に「変化への対応」が求められます。
時代の流れ、価値観の移り変わり、テクノロジーの進化。
情報を“更新”する必要もありますが、それ以上に大切だと思っているのが、「本質を捉える力」です。
本質とは、流行り廃りではなく、長く残る考え方や姿勢のこと。
そして、「本」はそれが学べるなと私は思っています。
藤村正宏先生の本が教えてくれた本質
そんな中で、私が特に影響を受けたのが、藤村正宏先生の“エクスマ系”の本**です。
タイトルからして面白い。「モノを売るな、体験を売れ」思わず手に取ってしまうような言葉が並びます。
読み始めると、一気に引き込まれます。
難しいことをやさしい言葉で。
まじめな話なのに、くすっと笑える表現で。
ビジネスに対する視点が、ぐっと広がる感覚になります。
ビジネスの話なんですが、人として、自分の生き方の本質をたくさん教えてくれました。
読むことで、自分の“軸”ができる
読書というのは、ある意味で「自分との対話」でもあります。
忙しい日常の中で、静かにページをめくる時間は、
考えを整理したり、新しい視点をもらったりする貴重な時間です。
もちろん、本を読んだからといってすぐに何かが変わるわけではありません。
でも、少しずつ少しずつ、自分の中に積み上がっていく。
ある時、ふとした判断の場面で「そういえばあの本にこう書いてあったな」と思い出す。
そんな風に、本は“経営の羅針盤”になってくれる存在だと思っています。
これからも、私はビジネス書を中心に、いろんな本を読み続けていくつもりです。
もちろんエクスマの本はこれからも自分の愛読書です。
情報があふれ、変化が激しい時代だからこそ、
「本から学ぶ力」
「深く考える力」
「人に届ける言葉を持つこと」
それらが、これからの経営にも、人づくりにも、欠かせないものになっていくと信じています。
本の力を信じて、今日もページをめくります。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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