新聞に自分の言葉が!
「自分の言葉が新聞に!」
そんな経験を、今回初めてしました。
このたび、小松市で開催された「建設優良工事表彰式」において、江口組が表彰を受けました。
その様子が、「建設工業新聞」に掲載されました。
驚いたのは、その記事の見出しに、自分が代表して述べた挨拶の一節
「地域の安心と笑顔のために」
この言葉が大きく取り上げられていたことです。
普段、自分の発する言葉がこうして新聞という形になり、多くの人の目に触れることはそう多くありません。
ましてや、その言葉が見出しに選ばれるというのは、本当に光栄であり、身の引き締まる思いでした。
受賞の裏にある「和の力」
今回の受賞は、決して私一人の力ではありません。
一番頑張ったのは、現場で汗を流し、寒さや暑さの中で一生懸命に働いてくれた仲間たち。
その現場を陰で支え、調整や事務処理に奔走してくれた社員たち。
そして、いつも応援してくださる地域の皆さま。
まさに「和の力」で成し遂げられた成果です。
私は表彰式の謝辞でこう述べました。
「共に頑張ってきた仲間たちに、心から感謝し、誇りに思います」
「この表彰は社員にとって大きな励みとなり、“あの人のようになりたい”という憧れや目標につながるものです」
その言葉の延長として口にした「地域の安心と笑顔のために」というフレーズが、新聞の見出しになったことは、本当に嬉しい驚きでした。
それは単なる一言ではなく、江口組がこれまで積み重ねてきた歩みそのものであり、これから先も大切にしていく理念だからです。
言葉を力に、未来を築く
今回の新聞掲載は、私にとっても社員にとっても大きな励みになりました。
「自分たちの頑張りが、社会に認められている」
その実感は、これからの挑戦に向かう大きなエネルギーになります。
新聞に載ることで、普段工事現場を間近で見ていない地域の方々にも、江口組の取り組みを知っていただけます。
そして「江口組は地域のために働いている会社なんだ」と感じてもらえるなら、それが私たちにとって最高の評価です。
これからも、江口組は「地域の安心と笑顔のために」現場に立ち続けます。
その一歩一歩が、未来の街をつくり、未来の子どもたちに安心を届けることにつながると信じています。
今回の新聞掲載はゴールではなく、新たなスタートライン。
仲間とともに築いてきた「和の力」をさらに大きく育て、次の挑戦へ向かっていきます。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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