走れなかった6月
週末は、3週間ぶりにランニングをしました。
6月は仕事や予定が重なり、毎日がバタバタ。
「今日は走ろう」と思っていても、気づけば一日が終わっている。そんな日が続き、なかなかランニングの時間をつくることができませんでした。
走れない日が続くと、少し焦ります。
せっかく積み重ねてきた体力が落ちてしまうんじゃないか。次に走ったとき、また苦しくなるんじゃないか。頭の中では、そんなことを考えてしまいます。
それでも、走れなかった時間を悔やんでいるだけでは、前には進めません。
6月に走れなかったのなら、7月からまた始めればいい。
ちょうど金沢マラソンへの出場も決まりました。地元・石川県を走る大切な大会です。出場が決まったことで、もう一度スイッチが入りました。
ここから再スタートです。
久しぶりの一歩は、やっぱり重かった
久しぶりに走り始めると、体はとても正直でした。
以前ならもう少し楽に走れていたペースでも、足が重い。呼吸も思ったより早く乱れる。3週間という期間は、短いようで、体にとってはそれなりに長かったようです。
「やっぱり走っていないと、こうなるな」
そんなことを考えながら、一歩ずつ前へ進みました。
でも不思議なもので、走り始める前は少し気が重くても、一歩踏み出してしまえば、やっぱり気持ちがいいんです。
汗をかき、風を感じ、自分の足で景色の中を進んでいく。頭の中にたまっていたものが少しずつ整理され、気持ちまで軽くなっていきます。
走ることは、体を鍛えるだけではありません。
忙しい毎日の中で、自分と向き合う時間でもあり、気持ちを切り替える時間でもあります。だから苦しくても、また走りたくなるのかもしれません。
そしてこの日は、夕日が本当にきれいでした。
空が少しずつ色を変え、街や山をやわらかく照らしていく。思わず立ち止まって、しばらく眺めたくなるほどの景色でした。
車で通り過ぎていたら、気づかなかったかもしれません。
こんな景色に出会えることも、ランニングの楽しみの一つです。
焦らず、コツコツ。金沢マラソンへ
金沢マラソンまでの道のりは、これからです。
いきなり長い距離を走ったり、無理にペースを上げたりしても、続かなければ意味がありません。久しぶりのランニングで体の状態もよく分かりました。
だから、焦らない。
まずは走る習慣を取り戻すこと。短い距離でも、ゆっくりでも、走れる日に少しずつ積み重ねていきます。
マラソンも仕事も、どこか似ています。
一度頑張っただけでは、ゴールにはたどり着けない。目立つ一歩よりも、小さな一歩を繰り返すことが大切です。
できなかった日があってもいい。思うように進まない時期があってもいい。そこでやめずに、また始めることができれば、積み重ねは続いていきます。
3週間ぶりの一歩は、少し重い一歩でした。
でも、その一歩がなければ、金沢マラソンのゴールには近づけません。
きれいな夕日に力をもらいながら、また走り始めることができました。
焦らず、コツコツ。
金沢マラソン完走を目指して、これから少しずつ練習を積み重ねていきます!