土木の魅力を伝える、その一歩を踏み出して
先日、東京で開催された「土木広報大賞2025」の表彰式に参加してきました。
江口組として、今回が3回目の受賞となりました。
正直、受賞が決まった時はもちろん嬉しかったのですが、それ以上に、表彰式という場に身を置くことで、改めて土木広報の重要性と、それを支える仲間の存在の大きさを痛感しました。
振り返ると、僕がSNSで土木の魅力を発信し始めた頃は、まだ周囲に同じ想いを持つ人はほとんどおらず、時には批判に晒されることもありました。
「なぜ土木のことを発信するんだ」
「仕事に関係ないだろう」
といった声が聞こえてくることもありました。
しかし、それでも発信を続けました。
なぜなら、自分自身が土木という仕事の持つ魅力や価値を、心から信じていたからです。
土木は、生活を支える基盤です。
道路や橋、ダムやトンネル、そして、みなさんが安心して暮らすためのインフラ。
これらがなければ、生活は成り立ちません。
しかし、その多くは目に見えない場所で、人々のために働いています。
その隠れた功労者である土木の魅力を、多くの人に知ってもらいたい、そう強く願っていました。
三上美絵さんとの出会いが、江口組の広報活動を変えた
今回、江口組に表彰状を授与してくださったのは、三上美絵さんでした。
三上さんは、土木遺産を「かわいい土木」と表現し、その魅力を発信し続けてこられた、僕にとって土木広報の憧れの人です。
僕は、三上さんの記事を読み、その独自の視点と、土木への深い愛情に感銘を受けました。
三上さんの発信は、大きな衝撃を与えました。
「土木=お堅い、難しい」というイメージを覆し、「土木=かわいい、親しみやすい」という新たな可能性を提示してくれたのです。
僕は、三上さんの発信を参考に、江口組の広報活動にも新たな要素を取り入れるようになりました。
例えば、建設現場の裏側を親しみやすい文章で紹介したり、若手社員のインタビューを掲載したり、土木の面白さをクイズ形式で出題したりするなど、様々な工夫を凝らしました。
何より、キャラクターを作成し江口組の現場をかわいらしく、そして親しみやすくできたのも三神さんのおかげです。
その結果、江口組のSNSのフォロワー数は徐々に増加し、土木に興味を持つ人が増えていることを実感しました。
仲間とともに、土木の魅力を未来へ
表彰式のあとの懇親会では、土木広報への熱い思いを持った皆さんと交流することができました。
皆さん、それぞれの立場から、土木の魅力を伝えようと奮闘しており、その情熱に触れることで、私も改めて身が引き締まる思いでした。
懇親会後も、場所を移して熱い議論は続きました。土木広報の現状と課題、そして未来について、熱心に語り合いました。
その時間は、私にとって本当に貴重な体験でした。
同じ志を持つ仲間がいるということ、そして、互いに切磋琢磨し、高め合える関係があるということ。
それがどれほど心強いことか、改めて実感しました。
僕は、これからも、この仲間たち、同志たちとともに、土木の魅力と価値を発信し続けます。
土木という仕事が持つ、人々を支える力、そして、未来を創造する力を、多くの人に伝えていきたい。
そのために、私は、これからも、言葉を紡ぎ、つながりを広げ、土木の未来を耕し続けます。
今回の受賞は、江口組の社員、仲間たちの協力があったからこそ実現できたものです。
この感謝の気持ちを忘れずに、これからも、土木広報の活動に励んでいきます。
そして、この記事を読んでいる皆さんにも、ぜひ、土木の魅力に触れていただきたいと思います。
土木は、生活を支えるだけでなく、未来を創造する、夢と希望に満ちた仕事です。
皆さんも、土木の魅力に気づき、それを周囲の人に伝えていただければ幸いです。