鉄鍋の音が呼び覚ます“記憶の味”
久しぶりに、さぶろうべいへ行ってきました!
お店に入り席につくと、白菜が山盛りになった鍋が登場!
火をつけた瞬間、ジュワ〜ッ…!
心をつかんで離さない、あの音が響きます。
鉄鍋の中で踊る鶏肉、溶けていく白菜、そして主役の鶏油
湯気とともに立ちのぼる香りは、優勝です!
早く食べたくて、仕方がない香りと音です。
やっぱり美味い!!
白菜がくたくたになって完成。
白菜とお肉を特製ダレにつけてひと口。
“これこれ!!この味!!”
思わず声が出そうになるほど、懐かしくて、安心する味。
濃厚なのにくどくない。
鶏油が素材の旨みをぎゅっと引き立て、白菜の甘みと鶏肉の旨さが一気に広がる。
さらに、さぶろうべいの魅力は選べるお肉。
親鳥、若鳥、モツ、豚肉……この中から選びます。
でも、僕はずっと「親鳥派」です。
あの噛みごたえ、旨味の深さ、香ばしさ。
大人になってから余計に魅力を感じる味です。
そして実はこのメニュー、味がしっかりしているのに糖質制限にもぴったり。
“おいしい”と“ヘルシー”を両立してくれる最強の存在。
だから罪悪感ゼロで楽しめるのがまた嬉しいんです。
小松店、復活して欲しいな〜
実は小松にも数年前まで、さぶろうべいがありました。
よくランチを食べに行ったりしていました。
美味しくて、ヘルシーで何度も通いました。
だからこそ、なくなってしまったときは本当に残念でした。
久しぶりに食べて
「小松に帰ってきてほしいなぁ」
と心から思います。
もちろん、こうして金沢のお店へ食べに行けば変わらない味がそこにある。
だけど、あの距離感で日常の一部にあってくれたら…と、つい願ってしまうのです。
久しぶりに食べて、
“さぶろうべいはやっぱり美味い”
としみじみ感じた時間でした。