始まりの日に見えた、未来の顔ぶれ
今年も無事に内定式を終えることができました。
4月から私たちの仲間として加わってくれる内定者の姿は、希望そのもの。
会社が続くということは、未来を託せる人がいるということ。
その大切な役割を担ってくれる若い仲間たちが、こうして江口組を選んでくれたことが本当に嬉しいのです。
内定式というのは、単なる儀式ではありません。
「あなたたちを心から歓迎しています」
「これから一緒に未来をつくっていきましょう」
そんな想いを伝える、大切なスタートラインです。
内定者の顔を見ていると、こちらまで初心に帰るような、そんな気持ちになります。
そして同時に、強く思うのです。
「ともに成長してほしい」
この一言に尽きます。
和気あいあいと交わされる“成長のヒント”
内定式のあとは先輩社員との懇談会。
とはいえ、堅苦しいものではなく、笑顔の絶えない時間だったようです。
内定者からの素朴な質問に、先輩が丁寧に答えてくれたり。
「私も最初は失敗ばっかりだったよ」
そんな実体験を交えたアドバイスがあったり。
ときには仕事とは関係ない雑談で盛り上がったり。
緊張していた内定者の表情も、しだいにほぐれていったようでした。
この時間にこそ、江口組らしさがあります。
江口組は“上下関係が厳しい会社”ではありません。
かといって、なんでもフラットでいいというわけでもありません。
大切なのは、立場を超えて“話し合える関係性”があるかどうか。
失敗談を語れる先輩がいる。
本音で質問できる後輩がいる。
悩んだときに声をかけてくれる仲間がいる。
これほど心強い職場環境はありません。
懇談会を終えて戻ってきた先輩社員たちの顔を見ると、みんな本当に嬉しそうでした。
後輩ができるというのは、自分自身の成長にもつながります。
「次は自分が教える側だ」
そう思うことで、先輩たちの背筋も自然と伸びるのです。
ともに磨き合い、ともに育つチームへ
内定者も先輩社員も、みんな若い。
本人たちには失礼かもしれないけれど、社長から見ると、全員が“可愛い若手社員”です。
ただ可愛いだけではありません。
仕事の中で悩み、考え、挑戦する姿を見ているからこそ、愛おしいのです。
江口組は、“和の力”を大切にする会社です。
その意味は、「仲良しグループになろう」ということではありません。
お互いを思いやり、お互いに声をかけ、お互いに磨き合う。
そんな関係性をつくることが「和の力」です。
先輩の背中を見て、後輩が学ぶ。
後輩の素直な姿を見て、先輩も初心を取り戻す。
こうやって“チーム”が強くなっていきます。
私は心の底から思います。
「この子たちの成長が本当に楽しみだ」
内定者と先輩社員が談笑している姿を見ながら、
未来の江口組を想像するとワクワクしてきます。
技術は教えれば身につきます。
でも、人としての魅力や仲間を思う心は、環境が育てるものです。
だからこそ、江口組は
「ともに成長できる環境づくり」
を大切にしてきましたし、これからも変わりません。
内定式は“入社前のイベント”ではなく、
これから始まる成長物語のプロローグです。
先輩たちとの懇談会には、
未来への期待と、仲間への温かさがたくさん詰まっていました。
ともに学び、
ともに支え合い、
ともに成長していく仲間たち。
この出会いを大切に、
4月からも一緒に頑張っていきましょう。
みんなの成長、心から楽しみにしています!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!