内定式で見えた、高校生たちの“今”と未来

先日、江口組で内定式がありました。

緊張している内定者でしたが、その奥に「これから社会に出るんだ」という小さな決意も見えました。

その表情は、高校生らしいあどけなさと、大人になる一歩手前の気持ちの揺れが混ざり合ったような感じです。

その表情とてもいいなって思いました!

内定式という時間の中で、私は改めて強く思いました。

「高校生の“今”は、一度きりなんだ。」

あの日の彼らの表情は、高校生活の積み重ねがつくり出した“今だけの姿”。その一瞬に立ち会えたことを、私は誇りに思います。

高校生からよく聞かれます。
「就職までに何を勉強しておけばいいですか?」
「資格は取っておいた方がいいですか?」

その度に丁寧に答えてきましたが、今日、内定者の姿を見て確信したことがあります。

勉強より大切な“人としての土台”とは

結論から言うと、
勉強も、資格も、仕事に必要なスキルも、入社してからいくらでも伸ばせます。

会社が育てます。
仲間が支えます。
環境があなたを変えていきます。

大切なのは、“人としての土台”。
これは、学校のテストや資格ではつくれません。

「友達と笑い合うこと」
「部活で悔しくて涙を流したこと」
「文化祭や行事で全力を出した経験」
「自分の気持ちと向き合いながら過ごした毎日」

そうした高校生活の一つひとつが、
社会に出たとき、大きな力になるんです。

土木の仕事は、技術だけではできません。

仲間と協力し、人の気持ちを汲み、相手を想いながら仕事を進める“人間力”が必要です。
その基礎は、まさに高校生活の中で自然と育っていきます。

内定者の表情には、その“人間力の芽”がしっかりと宿っていました。
だからこそ私は強く思ったのです。

「焦って勉強しなくていい。いまを全力で生きてほしい。」

あなたの「今」は、あなたにしかつくれない物語

未来の高校生のみんなへ。

あなたの「今」は、一度きりです。
そこにある景色、そこにいる友だち、毎日の何気ない瞬間。
そのすべてが、未来のあなたを支える大切な“土台”になります。

だからこそ、伝えたい。

高校生活を、めいっぱい楽しんでください。
友だちと笑って、部活に燃えて、思い出をたくさんつくってください。

その経験が、社会に出たときに必ずあなたの背中を押してくれます。

江口組の内定式で見た、あの若者たちの表情は、
「高校生活を頑張ってきた証」であり、
「未来への挑戦を始める顔」でした。

江口組は、挑戦する若者を全力で支えます。

入社してから伸びればいい。
仲間になってから輝けばいい。

その準備は、あなたの「高校生活の中」にあります。

あなたにしかつくれない“今”を、どうか大切に。
どうか悔いのない高校生活を!

 

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