100年の歩みが教えてくれたもの
江口組は、創業から100年以上。
地元・小松の街とともに歩み続けてきました。
100年という月日は、決して短くありません。
道路や橋、護岸、そして暮らしを支えるさまざまなインフラ。
街の姿は時代とともに変わり、そのたびに江口組の仕事も形を変え、役割を変えながら続いてきました。
変わらないのはひとつ。
“この街に必要とされる存在でありたい”という想い。
創業当時に舗装した道路も、整備した川の護岸も、いまではすっかり街の一部になり、人々の生活を支える当たり前の景色になっています。
それこそが、江口組が100年続いてきた証であり、地域の皆さまに支えていただいた何よりの成果です。
私たちがつくってきたのは、単なる構造物ではありません。
“地域の暮らしの基盤”であり、街の未来へのバトン” でした。
工事は“今”だけではなく未来をつくる仕事
道路も橋も護岸も、完成した瞬間は“ただの工事”かもしれません。
しかし時間が経つほど、それらは街にとってなくてはならない存在になっていきます。
子どもたちが通学に使う道。
家族が車で走る道路。
災害から地域を守る護岸。
地元で働く人たちが毎日歩く歩道。
どれも、街の“未来”を豊かにするための大切な仕事です。
工事現場は、泥まみれで暑くて寒くて厳しいことも多い。
でも、その先にあるものはとても大きい。
私たちが今日つくる一歩一歩が、10年後、20年後の街の姿を形づくっていきます。
だからこそ江口組では、
“未来に残る仕事をしている”
という誇りを大切にしています。
そして、100年前の先輩たちが残してくれた工事が今も街を支えているように、
私たちの仕事も、未来の人たちの生活を守る力になります。
「工事は一瞬。インフラは一生。」
その想いを胸に、私たちは今日も現場に立っています。
街の歴史をつなぎ、未来へと続く存在に
創業から100年。
ここまで来られたのは、地元の皆さまが江口組を信頼し、支えてくださったからこそです。
これからも、江口組は街とともに歩み続けます。
ただ工事をするだけでなく、地域を守り、未来をつくり、人々の暮らしを支える存在として。
「地元密着企業」と言葉で言うのは簡単ですが、その本質はもっと深いところにあります。
地域の人たちの声に耳を傾け、必要とされる場所に駆けつけ、安心と安全を届ける。
その積み重ねこそが、地元企業としての責任であり誇りです。
そして何より、これからの江口組を支えてくれるのは、若い力です。
新しい技術、新しい価値観、新しい挑戦。
時代に合わせて進化しながらも、変わらない芯
「この街を良くしたい」という想い
だけは100年後も同じでありたい。
江口組は、これからもこの街の歴史の一部であり続けます。
100年前の思いを胸に、100年後につながる仕事を続けていきます。
地元小松の皆さま、これからもどうぞよろしくお願いします。
地元密着企業として、私たちは今日も全力で頑張ります。