楽しむ時間は“仕事の一部”

江口組の社内イベントは、「全員が楽しめること」を大切にしています。

望年会(忘年会)、社員旅行、新入社員歓迎会、BBQ大会、社内表彰、研修後の懇親会。

どのイベントにも共通しているのは、部署も年齢も立場も関係なく、みんなで笑い合える時間をつくることです。

建設業という仕事は、現場での緊張感や責任が常につきまといます。

安全を守りながら、確実に工事を進める。

そのプレッシャーの中で働いているからこそ、心がほっと軽くなる時間が必要です。

「仕事の効率」の前に、「人の心」ありき。

どれだけ技術が進んでも、やっぱり会社を動かすのは“人の気持ち”です。

だからこそ江口組は、イベントは仕事の延長ではなく、仕事の大切な一部と考えています。

社員一人ひとりが自然と笑顔になれる時間こそ、組織の空気を柔らかくし、会社の文化を豊かにしてくれるのです。

笑い合うから、仕事で助け合える

望年会では、普段は現場が離れている社員同士が「久しぶり!」と肩を叩き合う。

新入社員歓迎会では、若手が緊張しながらも先輩に相談をして打ち解けていく。

社員旅行では、いつもは真顔のベテランが、年齢の離れた若者と大笑いしている。

その光景を見るたびに思います。

「チームワークは“仕事中”ではなく、こういう場でつくられるんだ」と!

現場に戻ったとき、困っている仲間を自然と助けられるのは、その裏に「信頼関係」があるからです。

信頼は自然には生まれません。会話があって、笑顔があって、一緒に時間を過ごして初めて育ちます。

イベントの中で交わす何気ない会話が、
「この人になら相談できるかもしれない」
「この先輩、意外と優しいんだな」
という気づきにつながり、やがて仕事での連携力となって現れます。

特に建設業のようにチームで動く現場では、こうした関係性の“温度”が安全にも品質にも大きく影響します。

笑い合える仲間同士は、自然と声をかけ合える。

声をかけ合える現場は、安全で、強い。

江口組が社内イベントに力を入れている理由は、まさにここにあります。

イベントは文化となり、文化が組織を強くする

江口組のイベントは、単なる行事ではありません。

「誰かを思いやり、みんなで楽しむ」という文化そのものです。

文化は、一日ではつくれません。

しかし、10年・20年と積み重ねれば、それは組織の“軸”になります。

若手が入ってきたとき、
社員旅行で見た先輩たちの優しさや、望年会での笑顔は、
「この会社に入って良かった」という実感につながります。

また、イベントの中でふと見せる社員の表情は、普段の仕事では見えない“人柄”をお互いに知るきっかけにもなります。

江口組が目指しているのは、「仕事はもちろん、人生も豊かにする会社」です。

そのためには、仕事以外の時間でどれだけ心が動くか、笑顔になれるかが重要です。

これからも江口組は、イベントを“楽しむための時間”ではなく、
社員一人ひとりの幸せをつくり、
会社をさらに強くするための“文化そのもの”として育てていきます。

笑顔が増える会社は、もっと良い仕事ができる。

その思いをこれからも大切にしながら、

江口組らしい温かい文化をつくり続けていきます。

 

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