『なんでSNSをやるの?』と聞かれる理由

「なんで土木会社がSNSやってるんですか?」
そう聞かれることが本当に多くなりました。

確かに、10年前であれば“土木会社とSNS”という組み合わせは珍しかったかもしれません。

道路や橋をつくる会社が、スマホを構えて発信する。

一見、結びつかないように見えるこの行動。

でも、私たち江口組にとっては、とてもシンプルな理由があります。

それは
「知ってもらわなければ、無いのと同じだから。」

どれだけ誇れる仕事をしても、
どれだけ地域に貢献しても、
どれだけ仲間が頑張っても、

伝わらなければ、存在しないのと同じ。

土木は“裏方の仕事”と言われることが多い業界です。

道路も橋も護岸も、公園整備も、
ある日突然完成しているように見える。

けれど、そこにあるのは何ヶ月、時には何年にもわたる努力の結晶。

そしてその現場で働く人たちの汗、想い、誇り。
それらを知ってもらいたい!

江口組のSNSは、そんな願いから始まりました。

届けるために。土木の魅力と人の想いを発信する舞台

土木の仕事には、言葉では表しきれない魅力があります。

完成した道路に最初の車が走った瞬間。
大雨の日、堤防のおかげで地域が守られた瞬間。
現場で仲間たちが声をかけ合いながら、真剣に仕事に向き合う姿。

しかし、それらは普段、人の目に触れません。
だからこそ、SNSが必要なのです。

SNSは、現場で働く社員のリアルな声を届けることができます。

仲間たちの笑顔、作業風景、朝礼の声かけ、

地域の方との温かいやり取り。

それらを届けることで、
「土木ってこんな仕事なんだ」
「土木の人ってこんなに温かいんだ」
「江口組っていい会社だな」

そんな声が少しずつ増えていきました。

SNSはただの情報発信ツールではありません。
“土木の価値を伝えるためのステージ”なのです。

私たちが橋をつくるのは、人と人をつなぐため。
私たちが道路をつくるのは、地域をつなぐため。

そして、SNSで発信するのは、
土木の魅力と社員の想いを“社会とつなぐため”です。

知ってもらうことが、未来の土木をつくる

江口組がSNSを続ける理由は、もう一つあります。
それは、未来の担い手に土木の魅力を届けること。

「土木はきつい仕事」
「危険な仕事」
そんなイメージだけが先行してしまっている現実があります。

でも、本当は違う。

土木は、地域の未来をつくる“誇りある仕事”です。
人の命や暮らしを守る“使命のある仕事”です。

そしてなにより、
仲間とともにひとつのものをつくり上げる“感動の仕事”です。

SNSのおかげで、
「土木ってかっこいいですね!」
「江口組で働きたいです」
「社員さんの雰囲気がすごく良い」

そんな声が、全国から届くようになりました。

これはすべて、
社員一人ひとりの姿勢と、
地域の方々の温かい応援があったからこそ生まれた結果です。

だから私は、これからもSNSをやり続けます。

江口組の仕事の尊さを、
土木が未来に必要な仕事であることを、
働く仲間たちの誇りを、

SNSという舞台で、世界に向けて発信していきます。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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