SNSがつくる、つながりの距離感
SNSの魅力は、“距離を超えて伝えられること”です。
現場で働く社員の姿や、地域の皆さんとの交流の様子、そして江口組の想い。
それらを投稿を通して発信することで、現場から何十キロも離れた場所に住む人にも、江口組の活動を知ってもらうことができます。
土木の仕事は、完成した構造物が目に見える一方で、
「どんな人が」「どんな想いで」「どんな努力をして」作っているのかは、なかなか伝わりにくいものです。
SNSは、その“見えない部分”を伝える力を持っています。
たとえば、Instagramで見た笑顔の写真。
X(旧Twitter)で流れてくる現場のエピソード。
YouTubeで感じる社員の人柄や空気感。
それらの一つひとつが、「江口組っていい会社だな」「こんな人たちが地域を支えているんだ」と感じてもらえるきっかけになっています。
SNSを始めた当初は、フォロワーも少なく、反応もまばらでした。
でも、コツコツと投稿を続けていくうちに、「見てます!」「応援してます!」という声が届くようになり、
それが社員たちのモチベーションにもつながっていきました。
発信が変える、採用・営業・ブランディング
今では、SNSは江口組にとって欠かせない“経営の基盤”の一つです。
採用、営業、ブランディング――すべてにおいて発信が大きな役割を果たしています。
採用では、SNSが“会社説明書”のような存在に。
現場の雰囲気、先輩社員の人柄、会社の価値観などをリアルに伝えられるので、
高校生や大学生が「江口組に行ってみたい!」と感じるきっかけになっています。
面接で「Instagram見てます」「あの投稿が印象的でした」と言われることも増えました。
営業面でも、SNSが新しい縁をつないでくれます。
「投稿を見て相談したいと思いました」「一度お話を聞かせてください」
こうした問い合わせが、今では当たり前のように届くようになりました。
SNSを通して信頼を育て、仕事のチャンスにつなげる。
それが、江口組の新しい営業スタイルです。
ブランディングの面でも、発信は“会社の鏡”です。
SNSに載る言葉や写真には、会社の姿勢や価値観がそのまま表れます。
「江口組の発信は温かい」「人の想いを大切にしている」そんな言葉をいただけるようになったのは、
社員一人ひとりが自分の言葉で会社を伝えているから。
“発信=会社の文化”として根づき始めています。
距離を超えて届けたい、“人の想い”
SNSは単なる情報発信のツールではありません。
それは、「人の想いを伝えるための架け橋」です。
投稿の向こう側には、必ず“誰か”がいます。
遠く離れた地域の方、将来の仲間になるかもしれない学生さん、
そして江口組を応援してくださる方々。
その人たちに「江口組の心」を届けるために、私たちは発信を続けています。
時には、現場の泥だらけの姿も載せます。
時には、笑顔あふれる社内イベントの様子も。
どんな投稿にも共通しているのは、「人の温度」です。
SNSの画面越しでも伝わる、仲間の情熱や誠実さ、
地域を想う気持ち、仕事にかける誇り。
それこそが、江口組の“和の力”であり、“輝く心”です。
これからも、SNSを通じて距離を超え、想いを届けていきます。
たとえ遠くにいても、江口組の姿を感じてもらえるように。
そして、「土木って、かっこいい!」と思ってもらえるように。