理念は“掲げるもの”ではなく“生きるもの”

経営理念は単なるスローガンではありません。
それは、会社の壁に飾る言葉ではなく、日々の現場に息づく“生きた指針”です。

江口組の経営理念は、
「和の力で輝く心がみんなの笑顔と有難うを創造する」

この言葉には、私たちが何のために働き、どんな姿でありたいのかがすべて詰まっています。

“和の力”とは、ただ仲良くすることではありません。
お互いを理解し、認め合い、助け合う力。
そして“輝く心”とは、自分の仕事に誇りを持ち、誰かのために動ける心。

その力が合わさったとき、初めて“笑顔”と“有難う”が生まれるのです。
理念は、現場での一つひとつの行動の中で形になります。

和の力と輝く心が、現場の一瞬に宿る

朝の現場では、今日も社員たちの声が響きます。
「おはようございます!」
「安全第一でいきましょう!」
「今日も一日、よろしくお願いします!」

この何気ない声かけの中に、“和の力”が生きています。
チームの雰囲気は、こうした小さな言葉から生まれます。

声を掛け合い、互いを気づかい、笑顔で始まる朝。
それが現場の空気を整え、仕事の質を高めていくのです。

そして、どんなに忙しい時でも、江口組の社員たちは“丁寧な仕事”を欠かしません。
「見えないところほど大切に。」
「次に使う人の気持ちを考えて。」

そんな想いを共有しながら、一つひとつの現場を仕上げていきます。

そこにあるのは、輝く心。
一人ひとりの個性を大切にすること。輝く場所を提供すること。
それこそが、理念のカタチです。

現場の中には、人の優しさや思いやりがあふれています。
同僚の安全を気づかう一言、作業後に交わす「ありがとう」、仲間の成長を喜ぶ笑顔。
そのどれもが“和の力”の表れであり、江口組らしさなのです。

笑顔と有難うを生み出す、江口組の原動力

「和の力で輝く心がみんなの笑顔と有難うを創造する」
この理念は、江口組が100年近く歩んできた中で、一番大切にしてきた“心の軸”です。

どんなに時代が変わっても、どんなに技術が進化しても、
最後に人を動かすのは「人の心」

現場で仲間にかける一言、
地域の方に向けた挨拶、
完成した道路や橋を見上げたときの笑顔。

そこにこそ、江口組の理念が生きています。

理念は、特別な日だけ語るものではありません。
毎日の仕事の中に息づき、働く人の姿を通して伝わるものです。

そして、そんな一人ひとりの想いがつながり、会社全体の“和の力”となる。

その輪が広がることで、地域にも笑顔が生まれ、
やがて「ありがとう」の言葉が返ってくる。

江口組の理念は、現場の中で、社員の姿の中で、今日も確かに輝いています。

経営理念は飾りではありません。
それは、働くすべての人の中にある“心の約束”です。

朝の声かけも、仲間への思いやりも、丁寧な仕事も、
そのすべてに「和の力」と「輝く心」が息づいている。

そして、その積み重ねが「笑顔」と「有難う」を生み出していく。

江口組はこれからも、理念を“生きる力”として、
一人ひとりの行動で未来を築いていきます。

 

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