SNSは“24時間働く営業マン”
私は、SNSを「24時間働く営業マン」だと考えています。
休むことなく、昼も夜も、会社の魅力や社員の姿、現場での出来事を伝え続けてくれる存在。
しかも、SNSはどんなに離れた人にも、どんな時間帯にも、同じ熱量で私たちの想いを届けてくれる。
そう考えると、これほど心強い営業マンは他にいません。
江口組がSNSを始めた当初は、「建設会社がSNSをやって意味あるの?」という声もありました。
しかし、投稿を続けていくうちに気づいたのです。
SNSは単なる広報ツールではなく、「人と人をつなぐ架け橋」になるということを。
現場の様子や社員の笑顔、地域とのつながりを写真や動画で届けることで、まだ会ったことのない人たちとも信頼関係が生まれていきました。
その積み重ねが、採用や仕事の依頼、地域との連携といった形で実を結んでいるのです。
SNSがつくる“信頼の見える化”
SNSの魅力は、「会社の雰囲気や人柄が見える」ことにあります。
たとえば、建設現場での何気ない一枚の写真。
社員が笑顔で作業している姿や、完成した構造物を見つめている後ろ姿。
その一枚に、「この会社は真剣に仕事に向き合っている」「この人たちと一緒に働きたい」という印象を抱いてもらえる。
それが、SNSがもたらす信頼の力です。
実際に、SNSを見て江口組を知ったという方から、こんな言葉をいただいたことがあります。
「投稿を見ているうちに、会社の雰囲気が伝わってきました」
「社員さんの笑顔が印象的で、信頼できる会社だと思いました」
こうした声を聞くたびに、SNSが“言葉を超えた信頼づくりの場”になっていると感じます。
さらに、SNSの発信は「地域とのつながり」も深めてくれます。
工事現場の進捗や地域貢献活動を発信することで、地元の方々が安心して見守ってくださるようになりました。
「江口組さん、いつもありがとう」
「道路がきれいになって気持ちいいね」
そんなコメントをいただくことも多く、SNSを通して地域に笑顔が広がっています。
SNSは、目に見えない“信頼”を“見える形”に変えてくれる。
それが、この24時間働く営業マンの最大の強みです。
“みんなで育てる営業マン”という発想
今、江口組ではこの「24時間営業マン=SNS」を、会社全体で育てていこうと取り組んでいます。
SNSの魅力は、誰もが参加できること。
社員一人ひとりが、自分の目線で感じた現場の出来事や日々の気づきを発信することで、発信の幅がぐんと広がります。
私たちが目指しているのは、会社の誰もが“発信者”になれる仕組みです。
SNSは、投稿した瞬間だけで終わるものではありません。
それを見た誰かが、共感し、コメントし、シェアすることで、新たなつながりが生まれる。
まさに、24時間365日、私たちの代わりに「ご縁」をつないでくれる存在です。
この“ご縁の連鎖”をつくるために、江口組では社員全員でSNS発信に取り組んでいます。
発信のテーマは難しいものでなくても構いません。
現場の風景、仲間との笑顔、地域の方との会話
それが何よりの財産です。
SNSは、ただの情報発信ツールではありません。
「人と人をつなぎ、信頼を育てるための営業マン」です。
この営業マンは、決して休むことなく、誰かの心に届けようと働いてくれます。
]しかし、その力を最大限に引き出すためには、「中に込める想い」と「継続する力」が必要です。
江口組は、これからもSNSを通じて“人の温もり”と“仕事の誇り”を発信していきます。
そして、見てくださる方の心に「江口組っていい会社だな」と感じてもらえるような投稿を続けていきます。
24時間営業中のこのSNS営業マン。
この営業マンが届けるご縁の先には、きっと新しい未来が待っています。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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