『土木のイメージを変えたい』から始まった挑戦

「土木のイメージを変えたい!」

この一言が、江口組のSNS発信の原点です。

「建設業=キツい・汚い・危ない」

そんな固定観念を持つ人がまだまだ多いのが現実。

でも私たちは知っています。

現場には、誰かの生活を支える使命感があり、仲間を想う優しさがあり、そして何より“かっこよさ”があることを。

この魅力を、もっとたくさんの人に知ってもらいたい。

それが、私たちがSNSを始めた理由です。

最初は手探りでした。

「どんな投稿をすれば伝わるのか」
「会社の雰囲気をどう表現すればいいのか」

試行錯誤を重ねながら、現場のリアルや働く仲間の想いを一つひとつ丁寧に発信していきました。

写真の中の笑顔、動画の中の声、現場で交わされる小さな会話。

それらが積み重なって、「江口組らしさ」が少しずつ形になっていったのです。

SNSがつないだ共感の輪と、広がる影響力

続けていくうちに、少しずつ変化が見えてきました。

「投稿を見て土木の印象が変わりました!」
「現場の人たちがこんなに楽しそうに働いているとは思わなかった」

そんな嬉しいコメントが増えていったのです。

SNSを通して、私たちは“見られる会社”から“共感される会社”へと変わっていきました。

若い世代にも反応がありました。

就活生からのDM、学校の先生からの見学依頼、地域の方々からの応援メッセージ。

それらが積み重なり、私たちの活動は一つの流れをつくっていきました。

そして、あの「日経ビジネス」さんから取材依頼をいただいたのです。

「SNSで土木の魅力を伝える建設会社がある」

そんな一言から始まった取材。

記事の中では、江口組の想い、SNSを続けてきた理由、そして社員一人ひとりの“人の温かさ”が丁寧に紹介されました。

Web版では、さらに深掘りした内容が掲載されています。

いいね励みに離職率7割減 石川の建設会社、SNSで地震復旧工事の様子発信

まさか、全国誌に江口組の取り組みが紹介される日が来るとは…。

ここまでの道のりを思い返すと、胸が熱くなります。

土木を、誇れる仕事に!次の挑戦へ

この取材は、ゴールではなくスタートです。

SNSを通じて伝えたいのは、「土木ってかっこいい」という一言だけではありません。

その裏にある“人の想い”です。

汗を流しながらも笑顔を絶やさない仲間たち。

地域の方々に感謝される瞬間。

完成した道路や橋を前に感じる達成感。

そのすべてが、土木という仕事の“誇り”です。

江口組のSNSには、そんな“人のぬくもり”をこれからも映し出していきます。

どんなにデジタルの時代になっても、私たちが伝えたいのは“心”です。

今回の日経ビジネスの取材を通して改めて感じたこと。

それは、「想いを発信し続ければ、必ず誰かに届く」ということ。

私たちの投稿をきっかけに、「土木っていいな」と思ってくれる人が増えたら、それが何よりの喜びです。

日々、現場で頑張る仲間たち。

発信を支えてくれる社員、そして応援してくださる皆さんに心から感謝します。

これからも江口組は、「土木の魅力を伝える」ことに、全力で取り組んでいきます。

そして次は、“土木の未来を動かす発信”へ。

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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