子どもたちの目が輝く瞬間

「うわー!こんな大きい機械初めて見た!」
そんな子どもたちの声が聞こえた瞬間、現場に立つ私たちの心にも笑顔が広がります。

普段、歩きながら見えるだけの工事現場。
その中でどんな仕事が行われているのか、どんな人たちが働いているのか、ほとんどの子どもたちは知りません。

だからこそ、工事現場に足を踏み入れて、目の前で動くショベルカーやクレーンを見た瞬間の「キラキラした目」は、何よりの宝物です。
そしてその中には、もしかしたら未来の現場監督や土木技術者がいるかもしれません。

そんな“きっかけの場”をつくるのが、江口組の「こども現場見学会」です。

土木の現場が学びの教室になる日

江口組の「こども現場見学会」は、地域の子どもたちに土木の仕事を身近に感じてもらうことを目的としたイベントです。

開催当日は、実際の工事現場を見学できるだけでなく、重機に乗って写真を撮ったり、測量機器を体験したりと、まさに「体験しながら学ぶ土木の教室」になります。

「現場って危険そう」「難しそう」と思われがちな土木の仕事ですが、実際に体験してもらうと、子どもたちはその迫力と楽しさに夢中になります。

特に大きな重機や働くお兄さん・お姉さんの姿に憧れを抱く子も多く、「将来こういう仕事がしたい!」という声が毎年のように聞こえてきます。

社員たちもこの日をとても楽しみにしています。
普段は真剣な表情で工事に取り組む彼らも、この日ばかりは“先生”として子どもたちに土木の魅力を伝える役です。

ヘルメットをかぶった小さな“こども現場監督”が現場に並ぶ光景は、毎回心が温かくなります。

こうした体験を通して、土木の仕事が「かっこいい」「楽しい」「人の役に立つ仕事だ」と感じてもらえることが、私たちの願いです。

未来の土木を支える子どもたちへ

こども現場見学会は、私たち江口組にとっても地域とつながる大切な機会です。

土木は、地域の安心・安全・暮らしを支える仕事です。
道路や橋、河川や公園など、子どもたちが日常で使う場所をつくり、守っているのが私たちの仕事です。

しかし、その「当たり前」を支えている現場の存在は、意外と知られていません。
だからこそ、この見学会を通じて、地域の子どもたちや保護者の方々に「土木ってこんなに大事な仕事なんだ」と感じていただけたら嬉しいです。

そして何より、この体験がきっかけとなって、

「大きな機械を動かす人になりたい」
「地域の安全を守る仕事がしたい」
「江口組で働きたい!」

そんな夢を持つ子どもたちが増えてくれることを心から願っています。

いよいよ月曜日、こども現場見学会を開催します!

社員も準備に大忙しですが、子どもたちの笑顔を思い浮かべながらワクワクしています。

地域の皆さんと一緒に、未来の“まちづくり人”を育てる時間。

江口組の現場が、子どもたちの夢と笑顔であふれる一日になるように、社員一同全力でお迎えします。

子どもたちの「うわー!」という歓声と、キラキラした瞳に出会えるのが、私たちの喜びです。

この体験をきっかけに、未来の土木を担う若い力が育っていくことを願いながら!

「こども現場見学会」
そこから、未来が動き出します。

 

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