ビジネス活用から始まったSNS
もともと僕は、SNSは仕事に使えるなって思い、発信し始めました。
会社の情報発信、採用活動、ブランディング。
どれも今の時代には欠かせないことですし、「これからはSNSを使わなければいけない」と思い、積極的に取り組んできました。
最初は、「どうやったら伝わるだろうか」「どうすれば人の目にとまるだろうか」と、戦略や工夫を意識しながら投稿をしていました。
しかし、続けていくうちに気づいたのです。
「これはただの業務ツールではないな」と。
投稿を通して人とつながり、反応をもらい、自分自身も楽しんでいる。
そんな実感が強まるにつれて、SNSはいつの間にか仕事の枠を超え、趣味のような存在になっていきました。
趣味の延長にあるからこそ価値がある!
SNSをやっていて思うのは、「楽しんでいる人の発信が一番伝わる」ということです。
義務感で書いた文章や、数字のためだけの発信は、どこか堅苦しくなってしまいます。
だから、仕事でSNSをやる!!っていう気持ちがSNSの発信をつまらなくさせちゃうんです。
(仕事でって!思って始めた僕が言うのもなんなんですが笑)
一方で、自分が心から楽しんでいることや、好きだと思えることを発信したときは、不思議と多くの人に共感してもらえます。
たとえば、自分の趣味、好きな食べ物、休みの日のこと。
仕事のことでも、現場でのちょっとしたエピソード、仲間との笑顔、日常で感じた小さな幸せ。
そういう「趣味の延長」や「好きなこと」の発信こそ、人の心を動かすのだと思います。
結局のところ、ビジネス活用といっても、「好きなことを伝えること」が最も大切なのです。
楽しんでいる姿は自然と魅力的に映り、結果的に会社のイメージアップや採用活動にもつながります。
SNSの可能性を広げているのは、難しい理論や戦略よりも、「楽しむ心」なんだと思います!!
楽しみながら続けていく
これからも私は、SNSを楽しみながら続けていこうと思っています。
「趣味の延長」であることを忘れずに、好きなこと、楽しいことを発信していく。
それが一番長続きする方法であり、周りにも自然と良い影響を与えるものだと信じています。
楽しくないと続きません。
SNSを始めた頃は「ビジネス活用」が目的でした。
けれど今は、「楽しんでいる自分の姿を見せることこそが、最大のビジネス活用だ」と感じています。
肩肘を張らず、自然体で続ける。
楽しむからこそ発信が続き、続くからこそ成果が出る。
このサイクルを大事にして、これからもSNSと向き合っていきます。
SNSはツールでありながら、人と人をつなぐ温かい場でもあります。
「趣味みたいなSNS」が、これからの江口組、そして僕自身の発信スタイル。
大切にしたいと思います!!