つながる力を信じて

SNSでつながったご縁が、リアルな出会いへとつながる!!

その力を、改めて実感した2日間でした。

「広報合宿」と名付けた今回の企画は、私が日本経営合理化協会の無門塾で共に学び、広報部がある会社の仲間が集まって開催することになったのです。

全国から集まった広報担当者が、一緒に学び、語り合い、笑い合いながら、広報の可能性を深める場。

これまではSNSでつながっていた4社14名の仲間たちが、リアルに集まったのです!

普段はX(旧Twitter)やInstagramで「いいね!」を押し合い、交流してきた広報の仲間たち。

リアルに会い、お互いの事情や悩みを共有し、学んだ2日間となりました。

同じテーマで悩み、そして笑い合えたとき、そこにあったのは「SNSの延長」ではなく、「深い絆」が生まれたようでした。

私自身、SNSを活用して広報活動を始めて10年が経ちます。

でも今回のように、リアルとSNSが掛け合わさったときの“つながる力”の強さには、感動しました!

学びと笑顔があふれた2日間

広報合宿では、さまざまなプログラムを用意しました。

グループワークで実践的に課題に取り組み、会社ごとの広報の悩みや工夫をシェア。

ある会社では「社員が全然SNSに協力してくれない」という声があり、それに対して別の会社が「うちはこうやって巻き込んでるよ」と具体的な事例を紹介。

まさに“横のつながり”だからこそ話せるリアルな話が、次々と飛び出しました。

また、SNS講師の視点からSNS運用のスキルアップ講座も開催しました。

SNSの特性から、どうやって仕組みをつくるのか。またAIを使ったSNS投稿を作ったり、参加されたみなさんにとって有意義な時間になったようでした。

でも、何よりも印象に残っているのは、みなさんの“笑顔”です。

真剣にメモを取りながらもうなずき合い、ときには大笑いしながらのディスカッション。

どんなにコンテンツが濃くても、そこに笑顔があることで学びは何倍にも深くなります。

そんな場面が、何度も何度も生まれた2日間でした。

そして、たくさんの「いい写真」も撮れました。

SNS用の素材になるのはもちろんですが、それ以上に、この場にしかない「空気感」「一体感」を写真として残せたことが何よりの宝物です。

広報の未来は、もっと面白くなる

今回の合宿を終えて、心から思ったことがあります。

それは「広報の仕事は、ひとりで頑張らなくていい」ということ。

SNSでのつながりがあったからこそ、この合宿が生まれました。

リアルで会ったことで、そのつながりは一気に深まりました。

そして、「この仲間たちとまた何かやりたい」と、自然に思えるようになりました。

第2弾もやりたいなって思うほど楽しい時間でした。

次は、もっと面白いことができる予感がしています。

広報の仕事は、ときに孤独に感じることもあるかもしれません。

けれど、こうして仲間がいれば、アイデアはどんどん広がるし、悩みも共有できるし、何より楽しくなる。

広報は、public relations。

いろいろな人と関係をつくる仕事です。

だから広報って実は“縁をつなぐ仕事”なんだなと、あらためて実感しました。

発信することで誰かの背中を押せる。

届けることで、まだ見ぬ誰かとつながれる。

そしてその先に、未来をもっと良くする力が生まれる。

参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました!

そしてこれからも、一緒に広報を楽しんでいきましょう。

皆さんの発信が、誰かの心を動かす日を、楽しみにしています!!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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