春、出会いの季節に

江口組では4月1日に入社式を行い、3名のフレッシュな新入社員たちが入社してくれました。

緊張した面持ちで入社式を迎えた彼らの表情には、不安と期待、そして未来へのまっすぐな眼差しが感じらました。

この日は緊張感いっぱいの3名でしたが、入社し1週間が経ちだんだんと緊張がほぐれ、会社にも少しずつ慣れてきたように思います。

現在は一生懸命に新入社員研修に励んでいます。

江口組らしい研修とは?

江口組の新入社員研修は、いわゆる「詰め込み型」ではありません。

約3週間の研修を通して、“社会人としての基礎づくり”と“仲間とのつながり”を大切にした内容で構成しています。

たとえば、ビジネスマナーや社会人としての基本を学ぶだけでなく、実際の工事現場を見学することで、土木という仕事のスケール感や責任感を肌で感じてもらいます。

さらに、江口組ならではの研修として「カレー研修」があります。
「えっ、カレーを作る研修?」と思われるかもしれませんが、違います(笑)

この研修では、僕が“カレー王子”と呼ばれるようになった経緯や、なぜカレーを通じて自分をブランディングしてきたのか、その想いと戦略を新入社員たちにお話しします。

ただ単に目立つためのニックネームではなく、“自分らしさ”をどう仕事に活かしていくか、その大切さを伝えたいと思い新入社員研修で行っています。

そして一緒に金沢の「アルバ」でカレーを食べながら、垣根を越えた対話の時間を持ちます。

社長と新入社員が肩を並べてカレーを食べる――そんな会社、なかなかないと思いませんか?(笑)

でも、そこに江口組の「和の力」があります。上下関係を超えて、心と心がつながる瞬間なんじゃないかなって思います。

だからカレー研修大事です笑

また、SNS研修では「発信する力」も育てています。

“誰かに届ける”という意識を持つことで、仕事の意味も自分の言葉で語れるようになると考えています。

現場でも発信が大事な時代になってきたこともあるし、若い世代だからこそ得なことでもあるかなと思います。

新しい力が、新しい江口組をつくる

こうして少しずつ「江口組らしさ」を体感しながら、新入社員たちは一歩ずつ社会人としての自覚を育んでいきます。

そして研修後には、それぞれの部署へと配属され、新たな現場に飛び込んでいきます。

毎年、この時期に「変わるのは新入社員だけじゃない」と実感しています。

彼らのまっすぐな姿勢や、素直な疑問、初めての挑戦に立ち向かうエネルギーは、先輩社員にも確実にいい刺激を与えています。

新しい風が、社内を活性化させてくれるんです。

今年の江口組も、新しい仲間とともに確実に進化していきます。

“和の力”で心がつながり、“輝く心”が広がっていく。

その原点が、この新入社員研修にあります。

新しい風とともに、令和7年度も笑顔と感謝を創造していきます!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!

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