ちょうど1年前のことです。
能登半島地震の影響で、小松市赤瀬町を通るスノーシェッドの上に巨大な落石が発生しました。
地震がもたらした被害は小松市内にも及んでいたのです。
落ちてきたのは、なんと150トンを超える巨大な岩。
誰もが驚きでした!!
スノーシェッドに想定外の荷重がかかり、このままでは二次災害の恐れがあるということで、すぐに通行止めとなりました。
早急な撤去が求められる中、江口組がこの150トンの巨岩の撤去にあたることになりました。
しかし、ただ壊せばいいというものではありません。
スノーシェッドに大きな衝撃を与えず、ダメージを与えないことが必要でした。
そこで選ばれたのがが「静的破砕工法」。
岩に穴をあけ、そこに薬剤を注入し、ゆっくりと膨張させて割っていきます。
大きな衝撃を与えずに安全に破砕することができる技術です。
この工法を駆使し、重機の入りにくい場所では小型重機や人力で対応しながら、着実に、丁寧に作業を進めました。




協力業者の皆さん、地域の皆さん、そして関係機関の皆さんのご協力のおかげで、無事に、そして予定通りに撤去作業を終えることができました。

150トンの岩を動かすのは、知恵と経験、そして人の力が合わさってこそ、成し遂げることができました。
この現場を通して、あらためて土木の可能性と力を感じました。
そして、地域を守るという使命の重さもです。
本当にありがとうございました。
そして、今はスノージェットの補修作業中です。
しっかりと安心安全に皆さんが利用できるように、精一杯作業を行なっていますので最後までよろしくお願いします!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
関連記事、人気記事はこちら!
100年の歩みと未来への誓い。江口組が守る小松市と石川県の暮らし