2024年甚大な被害を受けたふるさと石川
私たちのふるさと石川県は、2024年1月1日の能登半島地震、そして同年9月21日に奥能登を襲った豪雨により、未曾有の深刻な被害を受けました。
多くの地域で生活基盤が失われ、復旧作業が今も続いています。
元日の地震では石川県全域に被害が及び、能登半島だけでなく江口組がある小松市でも、災害復旧は重要な課題となっています。
このような中、2025年は「復興元年」として、県全域での復興を本格化させる大事な一年です。
地域全体が力を合わせ、次の世代により良い石川を残すための取り組みが始まります。
復興元年となる今年はとても大事な一年
復興の中心にあるのは、やはり土木の力です。
道路や橋、水道といった基盤を再建し、人々の生活を取り戻すためには、土木業界が持つ知識と技術が必要不可欠です。
また、これからの復興では、単に元の状態に戻すだけでなく、「災害に強い石川」を築くという進化が求められます。
しかし、私たち土木業界が直面している最大の課題は人手不足です。
土木の現場で活躍する技術者が足りないために、復興が思うように進まない現状があります。
この課題を解決するためには、未来を担う人材の力が欠かせません。
今、このタイミングで復興に参加することは、地域に貢献するだけでなく、自身の成長にもつながる大きなチャンスです。
就活生の皆さん、「ふるさと石川の復興を共にやろう!」
大学生、高校生の皆さんに伝えたいのは、「ふるさと石川の復興を共にやろう!」というメッセージです。
土木の仕事は単なる力仕事ではありません。地域を支える基盤を作り、社会を前に進める重要な役割を担っています。
土木の現場では、最新技術を活用しながら、チームで課題を解決していきます。
この過程で得られる責任感、問題解決能力、そして仲間との協力は、これからの人生において大きな財産となるでしょう。
また、地元住民の方々からの「ありがとう」という言葉は、何よりのやりがいです。
さらに、復興を通じて「ふるさと石川」に貢献することは、地元への誇りを深める機会でもあります。
自分の力が地域を変え、人々の生活を支えるという達成感は、かけがえのない経験となります。
そして、これを通じて皆さん自身の可能性を広げ、新たな未来を切り拓くことができるでしょう。
そして何よりも、ふるさとへの愛を持ちながら仕事に取り組むことは、地域への貢献を超えて、自分自身の人生に深い充実感をもたらします。
ふるさとを愛し、その再生に力を注ぐことは、未来への大きな希望となるでしょう。
私たち江口組は、未経験者も大歓迎です。
手厚い教育システムや現場での研修を通じて、一人前の技術者へと育てます。
皆さんが安心して挑戦できる環境を用意しています。
ぜひ、私たちと一緒に「ふるさと石川の未来」を築き上げましょう。
皆さんの勇気ある第一歩をお待ちしています!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!