ただいま江口組では26卒採用活動の準備を進めています。
今年は工事部と一緒に教育プランやキャリアパスなどを構築中です。
しっかりと就活生に伝えていきたいし、入社した新入社員が活躍できるようにと思います。
そして今日のブログでは、土木現場監督を目指すみなさんに、土木の魅力とキャリアパスについて簡単ですがお伝えしたいと思います。
初めの一歩:まずは助手からスタート
土木現場監督のキャリアは、まず現場監の助手としてのスタートから始まります。
よく現場では、手元(てもと)と言ったりします。
まずは、現場の基礎から学びます。
入社してすぐは測量、写真管理、書類作成、そして現場の清掃など、これらの仕事を通じて現場の基本を学び、プロジェクトの流れを確認しながら理解していきます。
これらはすべて、将来的に大きなプロジェクトを管理するための重要な基礎知識となります。
次のステップは、施工管理技士などの資格を取得することです。
これにより、現場代理人や監理技術者としての役割を担うことが可能になります。
資格を取得することは、専門知識を深め、より高度な職務を担うための鍵となります。
資格取得は勉強が必要ですが、それによって得られる専門性は、あなたのキャリアに大きな価値をもたらします。
安定した需要:公共工事のチャンス
土木業界の大きな特徴は、国土強靭化対策やインフラの老朽化対策により、公共工事の需要が安定していることです。
自然環境の大きな変化によって、自然災害が猛威をふるい、土木の仕事は忙しいです。
災害は起きてほしくありませんが、災害に強いまちづくりのために土木の力は大切です。
仕事が多いということは、土木現場監督としてのキャリアを積むためには大きな機会でもあります。
また、これらのプロジェクトは社会的にも大きな意味を持ち、私たちの生活を支える重要な役割を果たしています
そこに関わることは、大きなやりがいと誇りを感じることだと思います。
街のヒーローになろう!
土木現場監督としてのキャリアは、多くの挑戦と学びがあります。
初めは基本的な仕事から始まりますが、資格取得や経験を積むことで、大きなプロジェクトを管理することができるようになります。
また、公共工事の安定した需要は、このキャリアパスにおいて大きな安心感をもたらします。
これからの土木の世界で、働いてみたいという人へ!自分自身のキャリアを築いていくことを心から応援しています。
土木の仕事は、街を守り、人の命を守ります。
街のヒーローだと思います!
ヒーローになろう!!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!