ふとした気づきから始まる一日
こんばんは!いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
毎日ブログを書き続けていると、時々ネタに困ることがあります。
今日はまさにその日。「何を書こうか」とスマホを片手に悩んでいます。
いろいろ考えましたが今週社内であったことを思い返してみました。
日常に埋もれて見逃してしまうような出来事も、立ち止まって振り返ると意外と多くの気づきがあります。
今日はそんな「日常の中の価値」についてお話ししたいと思います。
江口組の強みは「個の力」と「チームワーク」
木曜日に中堅社員を対象に「利益」をテーマにした研修を行いました。
その中で、会社は利益を何に使うのか?そして利益と理念の話をしました。
利益の目標数字はあるけれど、その稼いだ利益は何に使われるのか?
そんなことを理解してるのとしてないのでは、日頃の意識が違うと思います。
利益は、投資、還元、納税、留保の使い道があると伝えました。
全てにおいて大事な要素。社員のみんなにも広い視野を持って日常業務に励んで欲しいなと思います。
それと、論語と算盤から理念と利益は相反するものだけどどちらも大切なこと。と伝えました。
また、それぞれのテーマに関してグループワークも行いました。
お互いに意見を交わし議論を深める場となりました。
江口組では、個人の努力だけでなく、全員が力を合わせて成果を出すことを大切にしています。
「自分たちにできること」を話し合う姿を見るたびに、会社の未来を託せる頼もしさを感じます。
また、「輝く心」という経営理念の一端でもある「個の力」は、社員一人ひとりの成長にあります。
例えば、ある社員が「安全対策をもっとわかりやすく伝えるにはどうしたらいいか」を提案してきた時、その小さなアイデアが現場全体の改善につながったことがありました。
一人ひとりが自分の役割を超えて成長しようとする姿勢こそ、江口組の強みだと改めて感じます。
独自性をつなげていく未来へ
「どこの会社が工事をしても同じ結果になる」そう言われがちな公共工事の中で、江口組らしさをどう出していくのかは、永遠の課題でもあります。
たとえば、オリジナルキャラクターを活用した現場のしつらえや、社員の顔が見える広報活動は、そんな課題へのひとつの答えです。
江口組が目指しているのは、ただの「工事」ではなく「地域とともにある仕事」です。
現場で働く社員の一生懸命な姿を見た地域の方が、「これが江口組の仕事だ」と感じてくれる。
それが、他社にはない私たちの価値であり、これからも大切にしていくべき道だと思います。
そして、今日もまた日常の中で新しい気づきが生まれることでしょう。それを明日につなげることで、私たちの未来は創られていきます。
「今日も一歩前へ。」
日常の中で一つでも新しい価値を見つけ、それを行動に移すこと。
それが江口組の歩みであり、私たちの未来を創る力です。
皆さんの日常の中にも、小さな気づきや発見があるはずです。それを大切に、共に前へ進んでいきましょう。
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございました。明日は書くネタが思い浮かんだらいいなと思います笑