土木の日とは?

11月18日は「土木の日」です。この日を知っていますか?

「土木の日」は、1879年に日本の内務省土木局が設立された日を記念して制定されました。

また、「土」と「木」を組み合わせると「十八」という形になることから、この日が選ばれています。

この記念日は、私たちの暮らしを支える土木の重要性を再認識する機会として、全国各地でイベントや取り組みが行われています。

しかし、普段の生活の中で「土木」を意識する機会は少ないかもしれません。

道路や橋、堤防、ダムといったインフラは、あまりに当たり前に存在しているため、その背後にある技術者たちの努力や使命感に目を向けることは、なかなかありません。

この土木の日を機に、少しでも「土木」という言葉に触れていただき、私たち江口組の取り組みや、土木がもたらす価値について知ってもらえると嬉しいです!

土木が支える私たちの暮らし

土木は単に構造物をつくる仕事ではありません。

それは、人々の暮らしを支え、安心と安全を提供する大切な役割を担っています。

例えば、私たちが毎日利用する道路や橋がなければ、通勤や物流が滞り、日常生活は大きく混乱してしまいます。

また、豪雨や地震といった災害の際には、土木技術が命を守るための防災・減災対策として発揮されます。

江口組では、地域密着型の企業として、住民の皆さまの安心した暮らしを支えるため、日々努力を重ねています。

たとえば、今年起きた能登半島地震や豪雨での災害復旧の現場では、社員たちが泥まみれになりながら復旧作業を進め、被災地に笑顔を取り戻す一助としてがんばりました。

彼らの姿からは、土木の現場で働く者としての使命感が感じられ、私も社長として誇りに思います。

また、近年では、ICT技術を活用した効率的な工事や、環境に配慮した取り組みが求められるようになっています。

江口組でもこれらの技術を積極的に取り入れ、持続可能な社会づくりに貢献しています。

未来を見据えて

これからの土木には、より多様な役割が求められます。

ただ道をつくるだけでなく、災害に強い街づくりや、自然と共存する環境整備、さらには次世代の技術者を育成することが重要です。

江口組では、若い世代の育成にも力を入れています。

今年の新入社員たちが現場で一つの役割をやり遂げた際には、彼らの成長を感じると同時に、土木の未来への希望を感じました。

これからも、社員一人ひとりの成長を支えながら、地域に貢献する企業であり続けたいと思っています。

最後に、この「土木の日」を機に、皆さんにはぜひ普段見過ごしているインフラに目を向けていただきたいと思います。

皆さんが毎日通る道や橋、それらを支える技術者たちの想いに気づくことで、土木がどれほど私たちの暮らしに欠かせない存在であるかを感じていただけるはずです。

江口組はこれからも、地域の暮らしを支え、人々の笑顔と感謝を生み出す土木を目指してまいります。

土木の日にちなみ、私たちの取り組みを少しでも知っていただければ幸いです!

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