長崎スタジアムシティ訪問

先日、10月にオープンしたばかりの長崎スタジアムシティを見学する機会がありました。

長崎市の新しいシンボルとも言えるこのスタジアムは、サッカー観戦だけでなく、エンターテインメント、飲食、さらには遊びやショッピングまでをも楽しめる複合施設です。

地域の活性化に加え、観光資源としての価値も高く、訪れた人々に長崎の魅力を存分に伝える場となっています。

このスタジアムを中心に地域とのつながりを深め、また、アジア全体に影響を与えるクラブへと成長していこうとするV・ファーレン長崎のビジョンに感銘を受けました。

彼らの目指すものはJ1昇格だけではなく、さらに上を見据えた「AFC優勝」という壮大な目標。

その姿勢に、改めてクラブと地域が一丸となることの重要性を強く感じました!

ツエーゲン金沢への視線

長崎スタジアムシティを訪れて感じたことから、ふと地元のチーム、ツエーゲン金沢について考えを巡らせました。

石川県にはツエーゲン金沢という、地域とつながりを持つJリーグクラブがあり、サポーターに愛されています。

しかし、昨年J2からJ3に降格してしまい、今シーズンは新しいスタジアムでのJ3スタートとなりました。

サポーターとしては、やはりJ2でこの新スタジアムを迎えたかったという思いがあり、J1への道を切り開いてほしいと願う気持ちも強いのです。

とはいえ、ツエーゲン金沢には、V・ファーレン長崎のような具体的で高い目標がまだ見えづらいと感じることもあります。

サポーターとして、より具体的なビジョンを掲げ、地域とクラブがともに成長していく姿を見たいと願っています。

応援するサポーターの力がクラブを育てる

現在、ツエーゲン金沢は厳しい戦いの中で残り試合に臨んでいます。

昇格への可能性が残されている以上、全力で応援するしかありません。

クラブが掲げる「新生」のスローガンには、チームを一から立て直し、再びJ2へ戻り、将来的にはJ1という大舞台へ進む意志が感じられます。

しかし、その先にはさらなるビジョン、例えば地域の誇りとなるような「上位リーグ進出」を見据えた夢が必要ではないかと思います。

サポーターとしては、偉そうに言ってしまう部分もありますが、愛するチームが成功する姿を心から願っているのです。

ツエーゲン金沢が具体的なビジョンを掲げ、J1への道を歩み始めることで、地域全体が活気に溢れ、クラブとともに成長していけるのではないでしょうか。

私たちサポーターの力も、クラブにとって大きな支えとなります。

どんなに厳しい状況であっても、クラブがそのビジョンに向かって突き進んでいく姿を信じ、応援し続けることで、いつか私たちの夢が現実になると信じています!

 

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