江口組広報部の使命と挑戦

私たち江口組は、長い歴史の中で地域と共に歩み、地域の安心安全を守り続けてきました。

でも、時代が進むにつれ、土木業界は「3K(きつい、汚い、危険)」とされるイメージから抜け出せず、新しい世代にとって魅力的に映っていないという課題に直面しています。

それが、担い手確保や人手不足の課題を抱える要因になっているのだと考えます。

そんな中、未来を担う若者に「土木って素晴らしい!」と感じてもらい、仲間になってもらえるようにと、江口組は広報部を立ち上げました。

地方の建設会社で広報部があるのは珍しいかもしれませんが、変わりゆく時代に合わせて必要なステップだと思っています。

SNSやPR活動を通して「私たちが地域の暮らしを支える存在であること」を伝えるため、日々奮闘しています。

地域の皆さんや若い世代の方々に、「土木業界って実は面白いかも」と感じてもらえるよう、様々なアプローチで活動を続けています。

若い力が引き出す新たな価値

江口組広報部にはCHIKACO姉さんと、新卒1年目と2年目の若手スタッフがいます。

特にCHIKACO姉さんというキャラクターが象徴的な存在で、YouTubeやSNSを通じて現場レポートやイベント紹介など、リアルな江口組の日常を発信してくれています。

若いスタッフたちも、動画編集や独自の発想で次々と新しい取り組みを生み出し、会社の魅力を多くの方々に伝える役割を担っています。

また、広報活動の根底には、会社の仲間を増やし、土木の魅力を発信してイメージアップを図るという使命があります。

土木業界は「きつい、汚い、危険」というイメージが強いですが、実際には地域の安全と暮らしを支える大切な仕事です。

これを伝えるため、広報部では地元の皆様や若い世代に向けて、「かわいい土木」というコンセプトを通じて親しみやすさを演出し、キャラクターのバリケードなどを設置して現場を身近に感じてもらえるよう工夫しています。

このような活動が地域社会や若者たちに土木の仕事の大切さや面白さを知ってもらうきっかけとなることを願っています。

多様なアプローチで広がる未来

SNSでの発信にとどまらず、江口組の広報部はさまざまなアプローチで活動を行っています。

地域の清掃ボランティア活動や公園での「スマイル花壇」の手入れ、またキャラクターを活用したイベントなど、地域の方々と直接交流し、笑顔を増やす活動を続けています。

SNSも含めた一貫した広報活動により、私たちはただの建設会社としてではなく、地域と共に成長し、地域の未来を支える存在としての信頼を築いていきたいと考えています。

私たちの目標は、土木業界や江口組をもっと身近に感じてもらうことです。

そして、そこに「やりがい」や「誇り」を見いだしてくれる新たな仲間が増えていくことを望んでいます。

これからも、社員一人ひとりが誇りを持って仕事に励み、若い世代のアイデアや新しい力を活かしながら、地域社会と共に歩んでいきます。

江口組広報部をよろしくお願いします!

 

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