今年の採用活動は本当に厳しい。

どこ行っても、誰と会っても企業側からするとそんな話ばかり。

そして、こんな記事もありました。

高卒の採用が争奪戦、工業高生の求人倍率20倍

どうしていくか、ただ待っていてもダメな時代ですね。

建設業になんて誰も入りたくない!という衝撃的な言葉

入社1年目から3年目までの若手社員と話をしていた時のことです。

「なんで建設業、江口組やクリエイション江口に入社したのか?」っていうことを話をしていました。

そんな話の中で1人の社員が「今の学生って建設会社に入ろうって思う人誰もいませんよ」

と衝撃的な発言をしました。

聞いた時に「マジかっ!!」ってなりました。

色々聞いてくと、大変そうだし、辛そうとか出てくる出てくる建設業に対するマイナスイメージ・・・

そんなことを学生時代に友達と話をしていたそうです。

これだけ土木の魅力を伝えようと頑張っているのに残念な話でした。

じゃあなんで江口組に入ったん??

それだけマイナスなイメージなのに、その新入社員は「なんで江口組に入ったん?」って話です。

そう彼に聞くと彼は笑ってました(笑)

彼は、自分の知人の紹介で江口組に来ました。

初め紹介された時には内心「建設業の会社か・・・マジかっ」って思ったそうです。

そして連れてこられたのが江口組っていう会社名で「893やん」とも思ったそうです(笑)

典型的な建設業に対する負のイメージです。

でも、彼を紹介してくれた知人は江口組のことを悪くは思ってなくいい会社だと彼に紹介してくれ、彼自身も江口組に見学に来て自分の話や、社員の話、そして会社の雰囲気を感じ、ここで働こうって決めてくれました。

当初持っていたイメージと実際に来てみると全然違ったそうです。

伝えなくちゃいけないってこと

彼の話を聞くと、やっぱ土木広報という仕事は大事だなって実感しました。

土木の仕事は人の役に立つ仕事だし、この仕事がなければ皆さんの生活が成り立たなくなる仕事です。

市民の皆さんの生活の役に立つ仕事だから、英語でcivil engineeringと言われています。

でも、若い子たちが持つイメージはそんな役に立つ仕事じゃなく、めちゃくちゃにマイナスなイメージです。

これもある時期にマスコミがこの業界を悪く叩いたことが原因だと思うし、そしてこの業界の悪かった部分も否定できません。

だからこのイメージを払拭するために土木の魅力を伝える土木広報の仕事が大切になってきます。

知ってもらえなければ存在しないのと一緒です。だから知ってもらうための広報活動です。

江口組はここ数年、土木の魅力を伝えるために色々な活動をしてきました。そしてこの活動はこれからも続けていくつもりだし、業界の中にもこの風を吹かせていきたいなと思っています。

4月からは新たに広報部ができ、土木の魅力を伝えるために日々がんばっています!

広報部が中心となって、土木の魅力を思いっきり伝えようと思います!!

 

今日もブログを読んでいただきありがとうございます!!

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