2024年は50冊は本を読もうと目標を立てたけど、やっと1冊目が読み終わりました!
さて、次は何を読もうかな〜
テレビから聞こえる能登弁
この前、テレビから能登弁がよく聞こえるな〜っていうことをブログに書きました。
こちらのブログです
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能登の言葉は温かくて優しい言葉。
能登地域と加賀地域(僕が住んでいる場所)は離れていて、方言が違ったりすることもありますが、テレビから聞こえる能登弁は心地がよいです。
気の毒な〜
そしてテレビの中から「気の毒な」っていう言葉が聞こえてきました。
能登だけじゃなく、この言葉は加賀の方でも使う言葉です。
そういえば最近あまり聞かなくなったな。よくおばあちゃんが言ってました。
気の毒っていう言葉を調べると、他人の不幸や不運に心が痛むこと。その気持ち。っていう意味があります。
同情するって感じです。
でも、この辺で「気の毒な〜」っていうのは標準語と全く意味が違うんです。
たぶん他の県の人たちが聞くと誤解してしまう言葉の意味なんじゃないかなって思います。
”気の毒な”は感謝の言葉
「気の毒な〜」っていう言葉。
この辺では「ありがとう」や「気を遣ってもらい申し訳ないです」という感謝の気持ちや有難いな〜、わざわざ気を遣ってもらって申し訳ないと恐縮する時の言葉として使われます。
方言離れなのか、僕らはあんまり使わなくなってしまいました。
「気の毒な〜」って。うーん懐かしい(^^)
こっちにいるとよく耳にする言葉なので違和感ないけど、他県の人が「気の毒なー」って言われたら、「お気の毒に」とかと勘違いしてしまい、せっかくあなたのためにしたのに「おいっ!」ってなったりするかもしれませんが、そういう気持ちになってはダメです。
ありがとうっていう言葉よりも感謝の気持ちがこもった言葉かもしれません。
同じ言葉でも地域が変わると全く意味が変わってきます。
石川県でこの言葉は最上級の感謝の言葉なんじゃないかと思います。
この言葉を言われた時は同情されたりしてるんじゃなく、言った方はとても喜んでいるんだと思ってもらって頂ければと思います。
気の毒な〜は最上級の褒め言葉。
気の毒な〜気の毒な〜
こんな言葉が沢山聞こえるようになったらいいなって思います。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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