昨日から珠洲市で道路啓開作業にあたっている江口組です。
作業している場所は塩田のすぐ横。
地震後の風景がまったく変わったものになっていました。
海岸が隆起し海がめっちゃ遠くに・・・
こうなって大変だと思いますが、また珠洲の塩食べたいです。
今日も頑張ります!
日経XTECH(クロステック)さんに掲載されました!
地震発生後から、石川県建設業協会が行なっている能登での道路啓開作業のことなどをSNSを通じて発信していました。
その発信についてのことを、日経コンストラクションさんに取材して頂き、日経XTECHさんに掲載して頂きました。
「道路啓開をSNSで発信する地元建設会社、地元民の思わぬ反応に驚く」というタイトルで書いてもらいました。
こちらです
↓
道路啓開をSNSで発信する地元建設会社、地元民の思わぬ反応に驚く
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建設業のがんばりが報道されない
記事にも書いてありますが、なかなか建設業の頑張りがテレビなどでは報道されません。
だからこそ、自分自身で建設業みんなが頑張っていることを発信しなくちゃいけないなと思い、Xだけでなく、このブログでもそうですが、各種SNSで発信しています。
これは、この自身だからじゃなくて、普段から思っていることです。
日常から土木の仕事の役割や魅力、そして使命を伝えなくてはいけないなと思いSNSで発信を続けています。
だからこそのこの地震による啓開作業も伝えなくてはいけないなと思い発信しています。
「知っていなければ、存在しないのと同じ」
そう思います。土木の仕事のことを知らない人が多いのです。
それはこれだけ大切な仕事である土木が存在しないのと同じです。
少しでも多くの人に土木を知ってもらいたいなと思っています。
業界の課題解決のために
いま、この業界が抱えている課題の一つが「若者が土木の仕事に就かない」ということです。
大学や高校でも専門学科がなくなったり、イメージを変えるために土木という言葉が消えたりとしています。
志す若者が減ってきました。
これが課題、いや大問題と言ってもいいかもしれません。
高齢化が進む建設業界。これでは将来建設会社の存続が難しくなる可能性もあります。
そうなると、将来大規模災害が起きた時にこのように迅速な対応ができなくなってしまいます。
そうならないためにも、土木の使命、役割をしっかりと伝え、人の役に立ちたい仕事をしてみたいな、興味があるなという人が増えて欲しいなという想いもSNS発信にはあります。
これからもよろしくお願いします!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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