モノづくりの仕事
モノづくりの仕事に就きたい!
その想いを持って、就職先を考える高校生や大学生が多いと思います。
製造業に進み、車、家電、機械などを作る仕事。
職人として、伝統工芸、またパティシエなどの仕事
クリエイティブな仕事のデザイナーや企画の仕事なんかもモノづくりと言ってもいいかもしれません。
それと最近ではIT系のWebデザイナーやSEもモノづくりの仕事です。
数多くのモノづくりの仕事がある中で、世界で一番大きいモノを造るのは土木の仕事じゃないかなって思います。
世界最大のモノづくり土木
道路や橋、そして新幹線の高架橋。
どれもがスケールが大きく、また日本はもちろん世界を見渡すと、とてつもない土木構造物は沢山あります。
僕が大好きな土木構造物の明石海峡大橋。
このスケールは半端ありません。
僕が工事に携わったわけではありませんが、同じ土木屋として誇りに思える仕事です。
めちゃくちゃ巨大な橋であり、めちゃくちゃ大きいモノづくりです。
そして、世界最大のモノづくりと言えば、中国にある万里の長城じゃないでしょうか。
始皇帝が匈奴の侵入を防ぐために、築いたという万里の長城です。
6000kmもあるという総延長、そして2000年もかかって造られたという工期。
どれもが、想像もつかないほどのスケール感のモノづくりです。
土木という世界最大のモノづくりは凄くないですか!
大きいモノづくりにはドラマがある
世界最大のモノづくり土木には、そのスケールの大きさもさることながら、その裏にはたくさんのドラマがあります。
万里の長城なんて、秦の始皇帝の時代から築き始め、一言では言い尽くせないドラマがあるはずです。
明石海峡大橋も、建設するまでの経緯や歴史、そしてその地域の環境、また未来への投資。様々な要素が組み合わさってあの素晴らしい橋ができたんだと思います。
それは、海外や国内を広く見渡しただけじゃなく、僕たち江口組が手がける土木にもドラマはあります。
たくさんの人の力の結集であり、そこには涙あり、笑いあり様々なドラマがあります。
めっちゃ奥が深い土木の仕事です。
だからこそ、土木は面白い。