長い会議や打ち合わせが続いた今日でした。
早めに終わるのがいいっすね!
そうなるように、次回からはみんなで力を合わせて!!
北陸新幹線が自分たちが造った高架橋を通った!
2023年9月26日、待ちに待った瞬間がついに訪れました。北陸新幹線が試験運行を開始し、早朝の小松駅にその姿を現しました。
地域の皆さんの長年の夢が現実となるこの瞬間に、私たち江口組の社員たちも胸を打たれるものがありました。
何故なら、この北陸新幹線新幹線が通る高架橋の一部は、私たちの手によって造られたからです。
多くの皆さんにとっては北陸新幹線に乗って東京へ行こうなどの楽しみがあると思います。
しかし、私たち江口組にとっては新幹線に乗ることも楽しみですが、それ以上に多くの汗と努力、そして誇りが詰まったプロジェクトとなった新幹線が走行する高架橋の建設に携わることができたことは、私たちにとって大変名誉なことなのです。
だからこそ、自分たちが工事をした高架橋の上を、新幹線が走行する姿を見ることができるのは、この上ない感動と喜びを感じる瞬間でした。
北陸新幹線の完成は、私たちだけの力ではなく、多くの関係者、そして地域の皆さんのご協力とサポートによって実現しました。
長い期間の工事期間中の間にはたくさんのご協力とご支援、そして期待の声を背中に感じながら、我々は一日一日を最善を尽くしてきました。
今回の試験運行の開始は、来年3月の本格的な開業に向けての大きな一歩となります。私たちが一緒に造り上げた新幹線が、多くの方々を快適に運ぶことで、さらに北陸地域の発展と繁栄に寄与することを心から願っています。
新幹線はオレが造った!
さて、この工事ですが、江口組は大阪の奥村組さん、そして金沢の加賀建設さんとJVを組んで小松駅を中心とした延長2.6kmにおいて高架橋の工事に携わりました。
広大な工事現場には無数の機材や資材が並べられ、そして多くの人たちの手によって日々の作業が繰り広げられました。
その中の一人が、江口組の畦地くんです。
彼は、「北陸新幹線は俺が造った!」と胸を張って言えるほど、長い間北陸新幹線の工事現場に携わり、施工管理に従事していました。
畦地くんは、多くの困難や挑戦に立ち向かいながらも、最後まで諦めずに工事を進めてきました。
そして、それは畦地君だけではありません。
多くの工事関係者たちの熱い情熱と努力が、北陸新幹線の高架橋や線路、電気設備など、一つ一つの部分に込められています。
来年3月の開業に向けて、多くの人々の努力の結晶として、新幹線の高架橋は壮大な姿として完成しました。
土木の仕事は地球上で一番大きいモノづくりの仕事
土木の仕事は、「地球上で一番大きいモノづくり」の仕事です。
畦地君のように、自らの手で築き上げたインフラに対して誇りを持ち、それを周りの人たちに誇ることができる。その姿は、多くの人々にとって「土木の仕事って、かっこいいな」と感じさせる魅力なのではないかと思います。
私たちの業界には、畦地君のような情熱を持った若手が多く存在します。
彼らの活躍は、次世代のインフラを支え、地域の未来、そして日本の未来を創っていってくれることだと思います。
北陸新幹線が開業したら、私も畦地君とともに、彼の手で築かれた新幹線に乗車することを心から楽しみにしています。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
ただいま参加者募集中!!
「土木(仕事)の魅力を発信するSNSビジネス活用セミナー初級編」
日時:10月18日、23日
14時〜16時
場所:株式会社江口組会議室(小松市殿町2−66)
費用:お一人11,000円(税込)
定員:それぞれとも10名
お申し込みはこちら→土木の魅力を発信するSNSビジネス活用セミナー申込み
必要事項を入力しもうしこみください。
セミナー申込み後に費用のお支払いなど詳細なことを連絡させていただきます。
あなたの土木(仕事)の魅力が多くの人に伝わるようにと願います!!
関連記事、人気記事はこちら!
おがしんBAR ”土木の広報プロデューサー”と”カレー王子が”語る土木の魅力