小松商工会議所の視察で福井県は敦賀市へ行ってきました!
2024年春に東京からの北陸新幹線終着駅となる敦賀です。
敦賀市役所や敦賀駅に行き、開業に向けてどんな取り組みをしているのか話を聴いてきました。
小松市にとって参考になることめっちゃありました!
敦賀市すごかった!
江口組のパンチパーマネタ
先週、今週と高校生の見学会がありました。
そこで会社の説明をスライドを使ってするのですが、パンチパーマの話がめちゃウケてくれます。
ずっと使ってるネタですが、少しウケなくなってきたかなと思ったのですが、最近またプチブレーク中です(笑)
それはどんな話かというと、30年前の江口組の社員の3分の1がパンチパーマでしたよ〜っていう話です。
その話をするとみんなが笑ってくれます。
その写真がこちらです。
江口組には毎年お正月に社員みんなで初詣に行き、記念撮影(集合写真)を神社で撮るという習慣があります。
これは昭和64年に撮られた写真です。昭和最後の写真ですね!
江口組だけじゃない昔の建設会社はどこもこんな感じだったと思います。
昔から江口組はお正月みんなで初詣に行き、写真を撮ってます。
この昭和の時代から毎年撮った写真をファイリングしてるのを見ると歴史を感じますね〜
今の写真と見比べると、撮っている場所は同じ場所で会社の氏神様である兎橋神社の境内やけど、写っている人、そして雰囲気が全く違います。
30年以上も経つと退職された方もいますし、天国に行った僕のじいちゃんも写ってて懐かしくありました。
見比べると全然ちゃいますね
平成が始まった年と平成が終わり令和になった年でこんなにも違うもんなんですね〜
そして大きく今と昔じゃ違うのが、パンチパーマの多さです(笑)
建設業って怖いイメージがあるって言われたことありますが、その一つの要因がパンチパーマなんじゃないかなって思います。
江口組だけじゃなく、この時代どこの建設会社もこんな感じだったと思います。
元号が変わり、建設業も大きく変わりました
数えてみたんです。パンチパーマの人が何人いるのか(笑)
そしたら、何と3分の1がパンチパーマの人でした!!パンチパーマ率高っ!!
パンチ江口!みたいな感じっすね
2023年の今はというと、パンチパーマは0です。
残念ながら江口組のパンチパーマは絶滅してしまいました(笑)
そして今は、3分の1が女性社員という会社に激変しました。
昭和64年の頃は、たったの2人だった女性が大きく増え、その影響もあると思うけど雰囲気が全く変りました!!
その頃じゃあ考えられないことやったでしょうね〜
ずっと前に女性の方と「建設業はなぜイメージが悪いのか??」そんなことを話してました。
その女性が言うには、「タバコ臭い、恐いおじさんがいそう」この2つは圧倒的にそう思うってことでした。
恐いおじさんがいそうってなんかウケますね~(笑)
まさしくパンチパーマだらけだった江口組もそうなんでしょう。
確かに昭和の時代はパンチパーマの人とかおった時代があったけど、今は違います。
タバコはまだ吸う人もいるけど、分煙したり、吸う人が少なくなってきたし昔ほどじゃないと思います。
でも、イメージってすごいっす。
こんなイメージだから、カッコよくないし若い子が入ってこないんじゃないの。ってことでした。
そのかたのいう通りですよね~こういうイメージがあると入りづらいのは否定できません。
3K(きつい、汚い、危険)って言われる建設業のイメージ、そして怖い・・・
こんな悪いイメージと言われる建設業だけど、江口組がこうやってパンチパーマから女性が多い会社に変わったように、イメージを変えられるチャンスは沢山あると思います。
イメージチェンジはまだまだ必要なことだと思います。
僕がこうやってブログを書いたり、SNSを発信したりするのはイメージチェンジをしたいなって思ってるからです。
大きく建設業や現場が変わったよ〜ってことも伝えていきたいけど、昔から脈々と受け継がれてきている建設業のカッコよさ、やりがい、必要性、地域の皆さんへの貢献度、なかなか知ってもらえなかったこともしっかりと伝えていきたいなって思います!!
建設業、そして江口組はまだまだ変わっていきます!!
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