おつカレーさまです!
日本代表の勝利にまだ浸っています。
ドイツに逆転勝利。
この上ない最高の勝ち方でした!
それも超攻撃的な布陣にしたからこそじゃないかと思います。
森保JAPAN今まで見せたことのない形。
これを考えここまで温存していたら森保監督すげーっす
次で決勝トーナメント進出よろしくお願いします。
平均年齢が高いと言われる土木業界
土木業界は若手がなかなか入ってこなくて、高齢化とか平均年齢が高いと言われています。
一般的に企業の平均年齢は30代が多いそうですが、土木業界は30代を超え40、50歳近くかもしれません。
本当に高齢化、平均年齢が高い業界だなと感じます。
江口組の平均年齢も47歳とお高めな感じです。
この平均年齢が高いということがとてもマイナスな要素として業界の課題になっています。
自分も課題だと思い、若手がこの業界に入るようにと努力しています。
でも気づいたんです。
平均年齢が高いことはマイナス要素ばかりじゃないなと。
経験工学と言われる土木
土木は経験工学と言われることがあります。
土木の現場は、同じ工法や工種があっても工事する場所や季節が変わると全く違う現場になります。
そして土を掘ったり、川の中だったりと目に見えない場所を工事することが多いです。
そんな時にまさかのことや想定外のことが起こることが少なくありません。
そんな時には知識なども大切ですが、やっぱり経験です。
経験を多く積んでいる人の方が対処しやすいし、しっかりと対応できます。
その経験を多く積んでいる人はやっぱり年齢を重ねた人になるのかなって思います。
現場監督という仕事は1級の土木施工管理技士という資格を取ってからが一人前の第一歩です。
そしてこの資格を取るまでに10年近くかかるし、取ってからも現場の経験を積むことが必要です。
だから他の仕事よりも一人前になるためには時間がかかります。
そして年齢を重ねれば重ねるほど経験も知識も豊富になるので現場では必要な人材となるのです。
こんな面からも土木の仕事は平均年齢が高いのかなって思います。
だから平均年齢が高いからって悲観ばかりする必要はありませんよね!
若手とベテランがしっかりと融合することが大切
もちろん、若い世代がこの業界に入ってこなくなったのは現実です。
昔に比べるとめっちゃ少ない。
若手が入ってきやすい、また入りたいって思ってもらえる業界にしなくちゃいけません。
それと、ベテランの人たちも元気に働ける環境づくりも大切です。
そして、若手とベテランがお互いの良さを尊重し、相乗効果を生み出す仕組みや環境が一番大切やなって思います。
しっかりと融合することです!
これ大事。
江口組は一番若い社員の年齢は19歳、そして一番ベテラン社員の年齢は73歳。
歳の差なんと54歳!!
孫とじいちゃんです(笑)
でも、こういう関係が生まれるのがこれからの業界だと思うし、この人たちも含めてみんなが融合できるようにすることが大切です。
江口組はみんなが心を一つにがんばる和の力を大切にがんばります!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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