Eguchi Group SDGs
株式会社江口組、クリエイション江口では、「未来への地球環境および社会環境を維持し続けるため」という目的を核に、SDGsへの取り組みを積極的に推進しています。
工事現場でも地元の資源を活用し、環境負荷の低い建材の使用により、地域経済の活性化と環境への配慮を両立させています。
また社員みんなで、8つの目標を掲げ「えぐチャレンジ」と命名し活動をしています。
地域社会との協働を通じて共に成長し、持続可能な未来を築いていきたいと考えます。
えぐチャレンジ
①社会福祉への支援
社内で募金活動に力を入れています。また、プルタブの回収にも力を入れ日常生活に支障のある障害者や高齢者の生活を支援するための福祉用具を寄付できるよう社内全体で取り組んでいきます。
②地域・社会との共生(地域美化活動)
毎月1度(第4金曜日)会社、又は、現場周辺の清掃を実施します。企業活動は全ての人々のお陰様であり、地域の皆様に喜ばれるよう、感動・感謝・貢献の気持ちを持って実施します。また、清掃活動を通じて社員の美化意識を高められることを目的とし取り組みます。
③花育ワークショップ開催
花育活動を通じて身近な花や緑に親しむことで生命に対する感情を育む活動とする。また、エコキャップを再利用して作成したエコフラポッドを使用し、創作の楽しさ・喜びを感じながらSDGsについて理解を深める交流の場とします。
④ワクチン支援の取組み
会社に分別できるゴミ箱を設置し、世界の人々に向けたワクチン支援のため、江口組全体でペットボトルキャップの回収を行う。集まったペットボトルキャップは日本海開発に寄付し、発展途上国の子供に向けた医療支援を行います。 2016年9月には13000個を寄付。2~3年を目安にし、2016年を上回る数のペットボトルキャップの寄付を目指します。(目標20000個)
⑤女性が働きやすい職場づくり
女性社員が建設現場・職場で働きやすい環境づくりを推進します。女性躍進推進法に基づき、女性の活躍を推進している企業が取得できる制度の『えるぼしマーク』認定を目指し、ゆくゆくは子育てサポート企業として認定される『くるみんマーク』認定の会社になる事を目指します。また、女性が安心して長く働ける会社として採用活動などにも役立てます。
⑥安心・安全な水と衛生の確保
当社の工事現場では綺麗な快適トイレを使用し、野外排泄による水環境への汚染を削減します。また、工事現場でも男女が共同して使用できる排泄設備を設けることで当社及び、建設業界のイメージアップにも貢献します。
⑦再生可能エネルギーの利用
社屋の屋上に太陽光パネルを設置する事を実現しました。今後は社内の消費電力の自給率100%を目指し、地球温暖化の抑制としての取組みは勿論、日本の経済情勢と共存していく為の取組みとしても実践し、継続していきます。
⑧社員の健康
社員の健康促進のためにWe-RUNを活用し、社内で歩数を競い合いながら楽しく、健康へ対数する意識の向上を図ることを目的とし実施します。
社員の健康を促進するべく、働き方を見直し(残業時間の削減)、適度な運動をする時間を確保し、健康な身体で仕事をする事で生産性向上を図る。
また、健康的な社員が増えることで会社の印象UPにも繋がります。
※現場にいる社員は8000歩/日
※会社にいる社員は6000歩/日
健康指導対象の社員”0名”を目指して取り組んでいきます。
若手がチャレンジ!
このSDGs宣言の準備をしてくれたのが、江口組10代と20代の若手社員たちです。
エキスパートフラップの高さんから指導を受け、SDGsを一から勉強することから始めました。
半年間の勉強を重ね、江口組取り組むべきSDGsの目標達成に向けたチャレンジを考えてくれました。
その名も「えぐチャレンジ」です。
いい名前を付けてくれたなって思うし、取り組むチャレンジもこれまで江口組がしてきたことをしっかりと網羅し、またこれから発展させていけそうな将来を見据えた内容となりました。
内容は来月社員の前で発表する予定となっていますので、その後に皆さんに紹介したいと思います。
いいえぐチャレンジが完成したと思うし、任せてよかったです。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
関連記事、人気記事はこちら!
「必ずできる、もっとできる」若手の指導に悩んでいる皆さんに読んで欲しい本
SDGsがゴールする2030年は若手が活躍していることを楽しみにしています!!
企業YouTubeはYouTube好きな社員と若手社員に任せるべき!!