試練を超えて未来へ
新年あけましておめでとうございます。
2024年は、大きな試練が続いた一年でした。
1月1日に発生した地震、そして9月21日の豪雨災害
多くの方々が不安と困難の中で過ごされたことを、私たちは深く胸に刻んでいます。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、地域の復興と安心のために私たちができることを全力で続けてまいります。
そのような試練を経て迎えた2025年の幕開けにあたり、江口グループを代表して、皆さまに心より感謝申し上げます。
調和への誓い
さて、江口グループが毎月発行しているニュースレター。
このニュースレター新年号の特集では、社員一人ひとりが今年の抱負を漢字一字で表現しました。
社長の漢字は『調』です。
「2025年は何を調べるの?」と冗談まじりに聞かれましたが、そうではありません。
“調和”の『調』です。この一文字に込めた想いです。
昨今、私たちを取り巻く環境は劇的に変化しています。
価値観の多様化や技術の進歩、そして予測不可能な出来事が続く中、これまでのやり方や考え方だけでは通用しない時代となっています。
この変化の時代を迎えるにあたり、江口グループは新たな視点と行動で未来を切り開いていきたいと考えています。
私たちは2025年を“ハーモニー”、すなわち“調和”を追求する一年としたいと考えました。
『調』という漢字には、音楽で言えば異なる音が響き合い美しいハーモニーを生み出すという意味があります。
同じように、私たちの仕事や活動においても、さまざまな人や組織と調和し、共に新しい価値を創造していきたいと考えています。
調和とは、単に違いをなくすことではありません。
それぞれの個性や強みを活かしつつ、お互いを補完し合うことで、これまでにはなかった新しい価値を生み出すことを意味します。
今年、私たちが特に注力したい調和を以下の3つに分けてご紹介します。
調和が生む笑顔
社内でのハーモニー
社員同士や部門同士がより深く連携し、それぞれの個性を尊重しながらチームワークを強化することを目指します。
部署の枠を超えたプロジェクトや、社員同士の絆を深める場を設けることで、新しいアイデアや取り組みが生まれることを期待しています。
また、働きがいのある職場環境をつくり、社員が笑顔で仕事に取り組むことで、その笑顔が地域やお客様にも波及する仕組みを構築します。
地域社会とのハーモニー
私たちの仕事は、地域の皆さまの生活を支えるものであり、地域との関わりなしには成り立ちません。
地元の学校と連携したキャリア教育や地域イベントへの参加を通じて、地域の未来を共に築いていきます。
また、現場の仮囲いや工事現場そのものを地域の皆さまが楽しめる場に変える試みにも取り組み、地域との絆をさらに深めていきたいと考えています。
IT業者や異業種とのハーモニー
これまで繋がりがなかった異業種との連携にも挑戦します。
特にIT業者との協力を通じて、建設現場のスマート化や効率化を進めると同時に、新しい技術や視点を取り入れたプロジェクトを展開していきます。
全く異なる分野との“非常識なハーモニー”からこそ、新しい価値が生まれると信じています。
私たちが目指す調和の先には、必ず“笑顔”があります。社員が笑顔で働き、地域の皆さまが笑顔で生活し、お客様が私たちの仕事に満足して笑顔になっていただける!
そんな笑顔の連鎖をつくることが、江口グループの使命です。
2025年、『調』の精神を胸に、社員一丸となって新しい挑戦を続けてまいります。
今年も江口グループは、皆さまと共に歩み、共に笑顔をつくる存在でありたいと願っています。
どうぞ本年も変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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