最初の一歩、SNSへの挑戦
SNSは現代のビジネスにおいて、重要なツールとして位置づけられています。
江口組でも、その力を最大限に活かし、採用活動や企業の認知度向上を目指して取り組んできました。
しかし、SNSで目に見える成果を得るためには、ただ始めるだけでは不十分です。
「続けること」が最も大切だということを、私たちは経験を通じて学びました。
地道な発信の積み重ねが生んだ変化
江口組のSNSが始まったのは10年ほど前。
最初は社長一人で始めた小さな取り組みでした。そして社内では冷ややかな目で見られることもありました。
特に建設業界では、SNSの活用が進んでおらず、どれだけ効果があるのか疑問に感じる人が多かったのです。
しかし、信念を持って発信を続けました。
「建設業の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい」「会社の活動や社員の個性を伝えることで、地域や求職者との距離を縮めたい」との思いを胸に、地道にコンテンツを発信し続けました。
その結果、少しずつですが、SNSのフォロワーが増え、地域の人々や就活生からの関心が高まるようになりました。
特に、採用活動においては大きな変化が生まれ、これまでの一般的な求人サイトを使った方法から、SNSを通じて17名もの新たな社員が加入するという成功を収めました。
SNSを通じて会社の文化や雰囲気を伝えることで、就活生が「ここで働きたい」と感じてもらえたのです。
また、社員の参加も徐々に増えました。
最初は疑念を抱いていた社員も、SNS発信の効果を目の当たりにすることで、協力的になり、チーム全体で発信活動に取り組むようになりました。
それにより、江口組のSNS発信は、個人の努力から組織全体の活動へと進化し、さらに多様で魅力的なコンテンツを提供できるようになりました。
継続がもたらす未来への展望
江口組が学んだ最も重要な教訓は、「継続すること」です。
SNSで成果を出したいなら、途中で諦めることなく続けなければなりません。
たとえ最初に結果が出なくても、地道な努力を積み重ねることで、やがて目に見える形で成果が現れてきます。
江口組のSNSが成功したのは、まさに「継続の力」によるものです。
続けることで、社員や地域との関係が深まり、採用活動でも大きな成果を上げることができました。
これからも、私たちはこの「継続」を大切にしながら、さらなる成長を目指していきます。
SNS発信を通じて、建設業や土木の魅力を伝え続け、地域社会とのつながりを深めていくことが、私たちの使命です。
そして、そのためには、地道な努力と一貫した発信を続けていくことが何よりも重要です。
SNSの力を信じ、これからも歩みを止めずに前進していきます!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
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