社長に聞いてみよう!
江口グループでは若手社員の成長をと想い、月に一度勉強会を開催しています。
どのようなことを学ぶかを考えるかは先輩社員たち。
この前の研修ではCHIKACO姉さんが企画した研修を行いました。
「社長に聞いてみよう!」という研修でした。
毎年、社長が作成する笑顔感謝創造計画書。(一般的には事業計画書や事業発展計画書ということが多いです)
経営理念や、1年間の方針、そしてビジョンなどを記してあります。
CHIKACO姉さんの企画は、この笑顔感謝創造計画書を読み、分からなかったことを社長に聞いてみよう!というものでした。
たくさん質問もらいました!
いろいろな質問をもらいました。
まだまだ経験が浅く、知らないことばかりの若手社員たちです。
単純に言葉がわからないというものから、自分の経験した中で腑に落ちなかったこと、率直な疑問と様々な質問をもらいました。
これらの質問も、当日その場で若手たちからもらうというものでした。
事前にもらっておけば、考える時間もありましたが、質問もらってすぐ答えるという、社長としてもなかなかハードな時間でした。
CHIKACO姉さんもかなりハードル上げてくれます。
それでももらった質問に対しては、しっかりと答えることができたからよかったかなと思います。
どんな質問をもらったか?
1つ紹介させてもらいます。そして自分の回答も紹介です。
なぜ作りますか?
「なぜ笑顔感謝創造計画書を作る必要があるのですか?」
率直な質問ですが、若手社員にとったらなかなか理解できないことであったかもしれません。
自分の回答はこちらです。
笑顔感謝創造計画書」は、会社が目指す方向性を明確にし、全社員が同じ目標に向かって進むための羅針盤です。
どれだけみんなが仕事ができても、みんなが進む方向がバラバラでは組織として機能はしませんし、目標を達成することもできません。
特に最近は、社会情勢や業界が急速に変化する中で、私たちはその変化に対応しながらも一貫した理念を持って行動する必要があります。
全員が同じビジョンを共有し、共に目指すための指針として、この計画書は必要不可欠です。
またリスクマネジメントのために、BCPを作成する企業が増えています。
しかし、笑顔感謝創造計画書がその役割も発揮してくれるものでもあると考えます。(100%と言いませんが)
リスクに備えどうすべきか、万が一何かが起きた時にどうするか。そういった観点で一度読んでみて欲しいなと思います。
このように若手に対して答えました。
これを機会に笑顔感謝創造計画をもっと深く読み込んで欲しいなと思いましたし、その先にしっかりと目標に向かって社員一丸となって頑張れる人材に若手たちには成長して欲しいなと思います!
今日もブログを読んでいただきありがとうございました!
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