7月13日江口グループの笑顔感謝創造計画発表会を行いました。

6月末で決算を迎えた江口グループ。

新しい1年の方針発表の時間です。

今年もいろいろなことにチャレンジしますが、その1つは能登半島地震で大きな被害を受けた能登。そして石川県。

ふるさと石川の復興が大事な使命です。

今年はまさかの事が起きた1年

令和6年1月1日に起きた能登半島地震。これまで経験したことのない大きな揺れが、江口グループのある小松市周辺にも及びました。

この地震は誰も経験したことのない種類のもので、新年を迎え希望に満ちた雰囲気を一変させました。

震源地の能登地方は甚大な被害に見舞われ、華やかなお正月ムードは一変してしまいました。

翌日から小松能美建設業協会は近隣地域の災害対応にあたり、そして4日から会員企業が随時能登へ派遣されることが決まりました。

江口組もすぐに準備をし、11日から珠洲市へ行き、4月までで計7回述べ29日間、珠洲市において道路啓開作業や災害廃棄物仮置き場の造成作業、そして崩壊した河川の護岸応急工事を行ってきました。

地震直後の派遣時には電気、水、燃料、食料、携帯電話の電波など、何もない状況でした。

そのような状況にも関わらず「行く」と言ってくれた社員には敬意を表しますし、また続いて行ってくれた多くの社員をはじめ協力会社の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

ふるさと石川の復興へ

4月19日をもって、石川県建設業協会の能登での応急工事はひと段落着きました。

しかし能登の被害はとてつもなく甚大です。

土木関係の工事だけでなく、農林、港湾、森林と各所において被害が出ており、能登復旧復興までの道のりは長く険しいものと想像されます。

また能登だけでなく、小松市をはじめ県内各地で地震の爪痕が見られますし、小松市においては一昨年の夏の豪雨災害の復旧工事が継続しています。

能登の復興はもちろん、常日頃からお世話になっている小松市を中心としたこの地域の復興そして、石川県全域が一日でも早く復興するために、地域の生活を支え続けてきた江口グループがその復興の一助とならなければいけないと思います。

今期の江口グループはこれまで以上に、石川県や能登への想い、そして使命感を持って和の力で石川県の明るい豊かな暮らしを創っていきます。

能登の復旧復興工事への対応

能登での応急工事が終わり本格的な復旧復興の工事が始まりました。

まずは能登の地元業者から工事にかかると思われますが、広範囲にわたり甚大な被害が広がっている状況を考えると、地元業者だけで対応することは難しいと思います。

そこで他の地域の建設会社も応援に駆けつけなければいけないと考えます。

自分たちの地域の仕事量も多いので、率先して能登へ行き工事をすることは難しいですが、建設業協会の皆さんと足並みを揃え、能登復旧工事に携わっていきたいと思います。

そのためには人員、協力会社、資材、宿泊施設などの準備が必要です。

そして能登で仕事をする時には「能登のためにという想い」や「土木の使命感」、そして「江口組の社員としての誇り」を持って、会社を代表し任務にあたっていきたいと思います。

ふるさと石川のために!

がんばろう能登!がんばろう石川!

 

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