社長になって８年
江口グループの６月は決算月となります。
これで社長になって丸８年が終わろうとしています。
今度の決算は８回目。決算書は社長にとっての通知簿だと思っているので、８回目の通知簿をもらいます。
８年が経ち、そろそろ社長として一人前にもなってきたかなと考えることもありますが、正直まだまだです。
たくさんの経営者の方とお会いしますが、自分は社長として一人前にはまだ程遠いなって思います。
まだまだですが、社員のみんなのおかげで何とかやっていけるっていう感じです。
社長の仕事とは？
社長って、色々なことをしなくちゃいけません。
一言でなかなか言い尽くせないほどのことがあるなって、この８年間やってみて思いました。
たくさんの仕事の中で、これは大事だなって思う仕事が１つありました。
それは何かっていうと、社員に未来を見せてあげるってことです。
５年後、１０年後、もしくはもっとその先の会社の姿や、社員自身の姿を見せてあげることが社長の仕事だなって思うようになりました。
就任当初から、その時その時、そして１年１年が勝負だと思って目の前のことに必死になっていました。
でも、ここ最近いろいろな勉強会や経営者の方と話すなかで、未来を描くことって社長にしかできない、そして社長の大事な仕事だなって思うようになりました。
１年１年も大事ですが、これからは未来も大事にして経営をしていこうと思います。
江口グループの夢
江口組が創業１０５年目を迎える時に江口組は「石川県一の土木の会社になる」
そしてクリエイション江口は「ファンに応援される会社になる」
というものです。
簡単にはいかない夢だと思いますが、みんなでチャレンジしたい！
そう思っています。
それと創業１１０年を迎える時には「１００人企業になる！」という夢もあります。
小学校１年生になる時に「１年生になったら、友達１００人できるかな」の歌を歌った思い出はありませんか？
その歌の歌詞に「友達１００人で富士山に登り、みんなでおにぎりを食べて、大声で笑いたい」という歌詞があります。
その歌詞のように江口グループも１００人企業になった時、みんなで富士山に登り、おにぎり食べて、みんなで笑いたい。そう思っています。
そして、その富士山から麓を見渡すと、江口組が造ったまちが広がり、クリエイション江口が造った建物や庭がある。
さらに、そこに住んでいる皆さんが笑顔になっている街であったらいいなと夢を描いています！
その夢を描いて会社のあらゆる所に掲示してあります。
この夢が実現できるように、和の力でがんばります！
今日もブログを読んでいただきありがとうございました！
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