捻挫をし足首を怪我してから、もう３週間ほど走っていません。
そろそろ走りたくなってきました。
早く治って欲しい、この足。
無理すると、後々大変だろうなと思いながら、少し走っても大丈夫かなという思いもあって、せめぎ合い中です。
昭和から続く江口組の恒例行事
江口組は毎年お正月の仕事始めの日に社員みんなで初詣に行き、記念撮影（集合写真）を神社で撮るという習慣があります。
今年ももちろん撮りました！
ちょっと前に今年の記念写真ができあがってきていましたが、バタバタしていてじっくりと見ていませんでした。
久しぶりに晴れた日の仕事始めの日で、菟橋神社の境内で写真を撮ることができました。
毎年撮った写真を見返すと歴史を感じます。
この記念写真はずーっと続いている江口組の恒例行事です。
僕のじいちゃんがいた頃から撮り続けています。
もう３０年以上前の江口組の写真があります。
昭和と令和の違い
その頃の写真を見比べると、撮っている場所は同じ菟橋神社ですが、まったく変わりましたね。
雰囲気が全く違います。
３０年も経つと退職された方もいますし、天国に行った自分のじいちゃんや父も写っていて懐かしくありました。
この写真。
いつの時代かというと、昭和６４年のお正月です。
昭和６４年といえば、もうしばらくで平成を迎えようとしている時代。
見比べると違いますね。
昭和、平成、そして令和になって大きく変わった江口組です。
見比べるとだいぶ違います。
そして大きく今と昔じゃ違うのが、パンチパーマの多さです（笑）
（CHIKACO姉さんのネタなのですが）
建設業って怖いイメージがあるって言われたことありますが、その一つの要因がパンチパーマなんじゃないかなって思います。
数えてみたんです。パンチパーマの人が何人いるのか（笑）
そしたら、何と３分の１がパンチパーマの人でした！！パンチパーマ率高っ！！
パンチ江口！みたいな感じっすね
でも江口組だけがパンチパーマだらけだったということではなく、建設業全体がこのような感じだったと思います。
なぜか多かったんです。
自分ちょうどこの頃は小学生だったし知らないけど、流行りやったんですかね？？？
そして今、令和となった江口組はパンチパーマは０です。
残念ながら江口組のパンチパーマは絶滅してしまいました笑
そして令和になった今は、３分の１が女性社員という会社に激変しました。
３０年前は、たったの２人だった女性が大きく増え、その影響もあると思うけど雰囲気が全く変りました！！
その頃じゃあ考えられないことです。
建設業のイメージ
ずっと前に女性の方と「建設業はなぜイメージが悪いのか？？」そんなことを話してました。
その女性が言うには、「タバコ臭い、恐いおじさんがいそう」この２つは圧倒的にそう思うってことでした。
恐いおじさんがいそうってなんかウケますね～(笑)
まさしくパンチパーマだらけだった江口組もそうなんでしょう。
確かに３０年前パンチパーマの人とかおった時代があったけど、今は違いますね。タバコはまだ吸う人もいるけど、分煙したり、吸う人が少なくなってきたし昔ほどじゃないと思います。
でも、イメージってすごいです。
こんなイメージだから、カッコよくないし若い子が入ってこないんじゃないの。ってことでした。
そのかたのいう通りですよね～こういうイメージがあると入りづらいのは否定できません。
３K（きつい、汚い、危険）って言われる建設業のイメージ、そして怖い・・・
こんな悪いイメージと言われる建設業だけど、江口組がこうやってパンチパーマから女性が多い会社に変わったように、イメージを変えられるチャンスは沢山あると思います。
イメージチェンジはまだまだ必要なことだと思います。
自分がこうやってブログを書いたり、SNSを発信したりするのは土木のイメージを変えたいなって思ってるからです。
大きく建設業や現場が変わったよ〜ってことも伝えていきたいけど、昔から脈々と受け継がれてきている建設業のカッコよさ、やりがい、必要性、地域の皆さんへの貢献度、なかなか知ってもらえなかったこともしっかりと伝えていきたいなって思います。
これからもよろしくお願いします。
今日もブログを読んでいただきありがとうございました！
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