「土木業界ダントツSNS。社員たちが活躍する土木広報」で土木学会土木広報大賞の企画部門準優秀を頂きました。
表彰式に参加すると、土木界や土木広報において錚々たるメンバーが揃う中で、土木ダントツ!!って言うのは図々しかったかなと反省です。
江口組のSNSアカウントの数は30を超えています。
企業のSNSといえば、社員の顔が見えなかったりするSNSが多い中、顔を出したり名前を出して積極的に土木の魅力を発信したことが評価されたのかなと思います。
社長として、社員たちを誇りに思いますし、こうやって表彰を頂いたことは嬉しい限りです。
1月1日に起きた能登半島地震で江口組をはじめ石川県の建設業、土木だけでなく建築、電気、水道など多くの人たちが能登で復旧、啓開作業にあたっています。
食料、水、燃料、寝袋持参で行っている人たちがほとんどです。
江口組も1月10日頃から土木の役割を果たすために、使命感を持って能登での作業にあたっています。
このように能登のために活動していることは、残念ながらマスコミでの報道が少ないです。
そこでSNSを使い、活動の様子を発信しています。
そうしたら沢山の方から「がんばれ!」「ありがとうございます!」と激励や感謝のコメントを頂きました。
それだけでなく、能登で被災された方からも「この道路は実家の近くです。ありがとうございます!」「私の通学路でよく通った道です。ダメかと思いましたが作業して頂いていることで、前を向けそうです。よろしくお願いします」とコメント頂きました。
SNSが能登の皆さんへも勇気や元気を届けられたかなと思います。
まだまだ能登での作業は続きます。
これからも江口組はみんなで、能登での活動の様子はもちろん、土木の魅力を発信し続けていきたいなと思います!
今回、このような素晴らしい賞を頂いたことを励みにこれからもがんばります!